
羽鳥慎一
10月27日、テレビ朝日が定例会見をおこない、22日の『羽鳥慎一モーニングショー』での玉川徹氏の問題発言を謝罪した。
これまでの経緯をスポーツ紙記者がふりかえる。
「番組で抜け毛や薄毛を取り上げた際『生活習慣とかで変わるのなら、ホームレスはみんなハゲだっつうの、っていうんですよ。あんだけ汚い生活をしていて、フサフサな人がいるじゃないですか』などと発言していました。番組中に玉川氏自身、不適切な発言だったと謝罪していますが、ホームレス生活を送る人を“汚い”などと表現したことが波紋を呼んでしまいました」(スポーツ紙記者)
定例会見で西新専務は、放送当日に番組責任者を含め厳重な注意をおこなったと明かしている。
だがX上では疑問の声も聞かれる。
《この人…何度目よ?》
《この人は攻撃的な失言が多いのに関わらず、起用し続けるテレ朝自体に問題があると思う》
《それでも使うテレビ局の姿勢に疑問符。》
玉川氏は番組内で政治・経済から国際情勢、芸能ニュースにまで幅広くコメントをおこなっているが、これまでにも問題発言を繰り返してきたと放送作家が指摘する。
「2022年9月の放送では安倍晋三元首相の国葬での菅義偉前首相による弔辞の読み上げに、大手広告代理店が関わっているなどと事実に基づかない発言をおこない、局から出勤停止10日間の処分を受けています。
2026年4月の放送では、イランとの協議に出席するアメリカの顔ぶれの中にトランプ大統領の娘婿が並んでいることに『トランプ家の代表として入っているとしか見えないし、ましてやユダヤ人ですよね。イランとの協議に関してはいないほうがいいような人のような気もする』と指摘し、問題視されました」
それでも玉川氏が起用され続ける背景には“需要”が存在するのも確かだ。
「『モーニングショー』はMCの羽鳥さんが中立的な立場なのに対し、玉川さんに求められるのは場を“引っかき回す”役割でしょう。怒りの感情を込めて政権批判を繰り返す玉川さんのスタンスを支持する視聴者も、少なくありません。番組としては、今後、玉川さんを降板させる、あるいは発言に大幅な制約を加えて“キャラ変”をさせるということは、あまり考えていないように見えますね」(前出・放送作家)
それでも、ここまで問題発言が続くようでは、テレビ局や番組の体質と批判を受けても仕方がないだろう。
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