
険しい表情で撮影に臨んでいた堺雅人(写真・吉田 豊)
TBS日曜劇場『VIVANT』とコラボしていたサンリオが10月29日、コラボグッズを終了すると発表。ここ数日、同ドラマをめぐっての騒動が広がり続けていることに、世間が騒然となっている。
発端は劇中に中国系の組織が登場し、自衛隊の非公認組織「別班」のメンバーの指を切り落とすなどの残酷な拷問が描写されたことだ。その内容を受け、26日に中国紙「環球時報」がドラマを批判する記事を掲載。中国に対しての敵意をあおっているなどとして、作品を問題視していた。
その動きを受けて29日には、サンリオの中国法人が公式Weiboを通じてコラボの終了を正式発表していた。
「中国側の主張に対して、TBSは28日におこなわれた定例会見で社長が言及しました。意見を真摯に受け止めているとしたうえで、『完全なフィクションによるエンターテイメント作品です』と主張しています。『作品を通して特定の国家をおとしめたり、国民感情を傷つけたり、民族対立をあおる意図はまったくございません』と否定していました」(芸能担当記者)
騒動を受けて局側が釈明したものの、コラボの終了が発表されるなど、その余波はやまない。『VIVANT』については、2023年に放送された第1シーズンが大きな社会現象となった。今期、念願の第2シーズンがオンエアされているものの、何かと騒動が続いている。
「7月には、福澤克雄監督にパワーハラスメント行為があったことが報じられました。TBSは、定例会見でパワハラに該当する言動があったことを認め、厳正な処分をおこなったと正式に発表し、謝罪しています。人気作品であることで注目度が高いがゆえに、たび重なる騒動には困惑の声があがっています」(同前)
Xには、《笑えない事態になってきてるなあ》と今後を不安視する声が寄せられている。放送もあと2回となったが、無事、最終回を迎えることができるのだろうか。
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