
川栄李奈
11月1日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に、元AKB48で女優の川栄李奈が出演。2014年に発生した握手会襲撃事件を振り返り、母親から芸能界を辞めてほしいと告げられていたことを明かした。
川栄は2010年にAKB48の第11期研究生として加入し、持ち前の明るいキャラクターで人気を集めた。しかし、2014年5月、岩手県で開催された握手会で刃物を持った男に襲われる事件が発生。川栄と同じくメンバーだった入山杏奈、男性スタッフの計3人が負傷した。事件を起こした男は傷害罪と銃刀法違反の罪に問われ、2015年2月に懲役6年の実刑判決を受けた。
「当時19歳だった川栄さんは、この事件をきっかけに、芸能活動をこのまま続けていくかどうかについて家族とともに考えることになりました」(芸能ジャーナリスト)
番組では、事件後に母親から「芸能界を辞めてほしい」と言われていたことも告白。しかし、川栄には活動を続ける理由があった。すなわち、川栄は自分よりも年下の後輩たちが大きなトラウマを抱え、つらい思いをしている姿を見て、自分が「幸せそうに暮らしてる姿を見せることがその人たちの救いになる」と考えたという。また、ここで芸能界を去れば「負けた気がしちゃって」とも語った。
Xでは、
《普通なら怖くて逃げ出したくなるよ》
《あの事件についても語ってくれるとは思わなかった》
と、川栄の告白に驚きの声が寄せられている。
さらに川栄は、事件を経験したことで人生に対する考え方も大きく変わったと明かした。
「明日死ぬかもしれないから今全力で生きよう」と考えるようになり、「30歳で死ぬって思って人生設計してきた」と告白。
「2015年には20歳でAKB48を卒業し、女優業に本格的に進出しました。2016年のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』や、2021年度後期の『カムカムエヴリバディ』などに出演し、演技力を評価されるようになっています。
限りある人生を意識したことが、その後の積極的な挑戦にもつながったのでしょう」(前出・芸能ジャーナリスト)
現在、2児の母として育児と女優業を両立する川栄の胸には、当時の決意が今も宿っている。
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