
泉ピン子
11月3日、映画製作会社「HumanPictures」は、所属監督の映画『AYUMI』と『養父』に出演した女優・泉ピン子に対し、損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に提起したことをXで発表した。
問題が起こったのは、10月23日に行われた同作の公開記念舞台挨拶において。同社によれば、登壇した泉が観客に向けて侮辱的な発言をしたほか、その言動によって他の登壇者が土下座をする事態にまで発展したという。
同社は「自らの立場を強調したこれら一連の言動は、相手に強い心理的圧力を与える恫喝とも受け取れかねないものであり、パワーハラスメントに当たる重大な行為と受け止めており、看過することはできません」と、提訴に至った経緯を説明している。
Xでは《訴えられて当然》《観客イジりはやりすぎだ》といった批判があがる一方、《制作会社が司法に訴えるのもなんだかなぁと思う》と困惑する人も見受けられる。
「泉さんといえば歯切れのよいトークが持ち味ですが、“辛口”がトラブルになることもありました。これまで“毒舌キャラ”として親しまれてきましたが、法的な問題に発展したことから関係者の間でも困惑が広がっています」(芸能記者)
泉はこれまでにも共演者や関係者との確執が報じられてきた。代表的なものが、俳優のえなりかずきとの「共演NG」問題だ。長年親子役を演じてきた2人だが、えなり側が泉の言動に負担を感じ、同席を拒むようになったと各誌で報じられてきた。また、泉と長年の恩人であるプロデューサー・石井ふく子氏とも関係が悪化していた。
「業界内で泉さんの演技力を高く評価する声があるのは事実です。しかし、撮影現場などでの厳しい指導スタイルは、今の時代では『パワハラ』に捉えられかねない危うさをもっていました。ついに裁判で争われることになったため、SNSでは批判の声が止まりません」(同前)
本誌は泉の所属事務所に対し、舞台挨拶での言動が問題視されていることへの見解や、製作会社が主張するパワハラがあったのかを問い合わせており、回答があり次第追記する。
今回の法廷騒動でどのような事実が明かされるのか、裁判の行方が注視されている。
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