指原莉乃
11月2日、指原莉乃がプロデュースするアイドルグループの密着番組『≠ME 名無しのシンデレラ』(フジテレビ系)が放送された。番組内で指原が語った“指導論”が注目を集めている。
同番組は、11人組アイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」が新メンバー募集オーディションを開催することにともない、審査に密着するもの。今回は、第4次審査の模様が放送された。
「4次審査は候補生を3つのグループに分けて、パフォーマンスや歌唱審査をおこないました。番組中盤、≠MEメンバーが候補生のパフォーマンスを見て、アドバイスする場面がありました。そこで指原さんは『みんな、いまの候補者たちに根性論のアドバイスしても意味がないから。ちゃんと理解して、どういうふうにしたら、みんながもっとよくなるのかを教えてあげないと。なんか違う、なんか足りない、じゃ意味がないから』と、候補生にアドバイスする際の伝え方を教えていました。この指原さんの“指導論”がSNSで切り抜かれて拡散され、わかりやすいと反響を呼んでいます」(スポーツ紙記者)
初めて候補生を審査する≠MEメンバーに寄り添う、指原のアドバイスは注目を集めている。一方で、Xでは
《板野友美の説教シーンを思い出した》
《板野友美に同じ事言うたれ》
《さっしーがともちんに向けて言ってるみたい》
など、同じく元「AKB48」メンバーだった、板野友美を想起する声があがっている。板野もアイドルグループ「RoLu ANGEL」をプロデュースしているが、過去に、その指導法が注目を集めたことがある。
「4月にRoLu ANGELのYouTubeで、板野さんがリハーサルを見ていたところ、突然、中断し、メンバーのパフォーマンスにダメ出しする場面がありました。その際、板野さんは『みんなグチャグチャだし、ぜんぜん気持ちがそろってない』『必死さとか気持ちが、なにも伝わってこない』とアドバイスしていましたが、『気持ち』という言葉が多く、抽象的だとしてSNSで賛否が分かれました。
今回、指原さんが根性論ではなく、具体的に指摘する重要性を伝えていたことから、板野さんの“ふんわり説教”と比較する人もいたようです。指原さんは審査する側への、板野さんはパフォーマンスをする側へのアドバイスのため、単純に比較できない部分もあります。しかし今回の番組では、指原さんが候補生の踊りを見た後、『いつどこから撮られても、きれいな顔でいてほしい。集中力が大事かなと思いました』と、あるパート部分をあげたうえで、アイドルとしての表情管理について指摘する場面もあり、こちらも具体的でわかりやすいと好評だったのです」(芸能担当記者)
板野と指原は、2010年代のAKB48最盛期に活動した。卒業後は、それぞれの仕事に注力しているが、ともにアイドルのプロデュースをするという共通点もある。
「指原さんは『=LOVE(イコールラブ)』『≠ME』『≒JOY(ニアリーイコールジョイ)』の3グループをプロデュースしています。メンバーを褒める際も、ダメ出しする際も、個々の能力やキャラクターを踏まえたうえで、言語化していることが、ファンからも好評です。
一方、板野さんは4月の動画から、ダメ出しする際に抽象的なワードが多い一方、具体的な振り付けや技術面に関する言及が少ないことが指摘されていました。今回の指原さんのアドバイスから、プロデューサーとしての“力量の差”を比較されてしまったようです」(同前)
アイドルの育成は簡単ではないようだ。
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