
2026MLBオールスター前日の7月13日(現地時間)、シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆(右)と記念撮影に応じる富栄ドラム(写真・スポーツ報知/アフロ)
大ヒット中のTBS日曜劇場『VIVANT』に「ドラム」として出演している元力士の俳優・富栄(とみさかえ)ドラム。阿部寛演じる野崎守の仲間として、シーズン1から出演し、すっかり人気キャストとなっている。
バルカ共和国出身という設定のドラムは、日本語は理解できるものの、自ら話すことはできないため、日本語翻訳アプリを通して周囲とコミュニケーションをはかっている。
つまり、作中では “しゃべらない” キャラクターなのだが、そんなドラムの意外な過去が話題となっている。
「富栄さんの本名は冨田龍太郎。中学卒業後、伊勢ヶ濱部屋に入門し、『富栄』のしこ名で、力士として活躍しました。東幕下6枚目まで昇進したものの、2021年3月場所で引退し、YouTuberに転身しています。
話題となっているのは、2017年2月に放送された『NHK福祉大相撲』に、まだ力士だった富栄さんが出演した際の映像です。富栄さんは当時、大関だった照ノ富士関の付人として、番組の『お楽しみ歌くらべ』のコーナーに出演し、照ノ富士関が特技のボイスパーカッションを披露する際、ラップ担当として登場しました。
照ノ富士関から『富栄~』と呼び込まれた富栄さんは『ラップ担当の富栄です、よろしくお願いしまーす!』と言いながら登場し、陽キャ全開で『両国国技館、盛り上がってますかー! 大関のボイパ、聴きたいですかー?』と客席に声をかけ、『それではいきましょう。大関・照ノ富士関、カモン、セーイ!』と合図しました。
そして、照ノ富士関のボイスパーカッションのビートに合わせて、みごとなラップを披露したのです」(スポーツ紙記者)
この動画がSNSで拡散されると、Xには
《ドラム、喋れるどころかラップまで披露しとるやんけ》
《劇中ではスマホの音声で会話してるのに、現実ではラップもできるし、バク転までできる。このギャップ、反則すぎる》
といった声のほか、
《ドラマのイメージでおとなしい印象だったけど、とても活発で愉快爽快な方なんですね。今後が楽しみです》
など、『VIVANT』での役柄とギャップのありすぎる姿に、驚きの声があがっている。
「富栄さんは、2023年7月から放送された『VIVANT』シーズン1に『ドラム』として出演が決まった際、『姓名判断をしたら、富栄龍太郎よりよかった』として、芸名を富栄ドラムに改名しています。
『VIVANT』のなかで、ドラムは癒しキャラとして人気が高く、シーズン2への出演で、すっかり俳優としての存在が認知されました。
じつは富栄さんは、10月26日に続編の制作決定が発表された、Netflixの大ヒット相撲ドラマ『サンクチュアリ -聖域-』のシーズン1にも出演しているのですが、こちらは2023年5月に配信されたため、いまほどの知名度はありませんでした。『サンクチュアリ』のシーズン2への出演があるかも含めて、今後の富栄さんに注目ですね」(芸能担当記者)
陽キャなうえに、ラップまでできることがわかったドラムに、今後はさまざまなオファーが舞い込みそうだ。
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