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最終話目前『VIVANT』TBS関係者が明かす「12月に劇場版」情報…監督パワハラ&拷問クレーム騒動乗り越え「1話1億円」制作費回収へ

芸能 記事投稿日:2026.11.07 11:00 最終更新日:2026.11.07 11:10

最終話目前『VIVANT』TBS関係者が明かす「12月に劇場版」情報…監督パワハラ&拷問クレーム騒動乗り越え「1話1億円」制作費回収へ

険しい表情で撮影に臨んでいた堺雅人(写真・吉田 豊)

 

 11月3日、東京・赤坂のTBS前の広場で、同局で放送されている日曜劇場『VIVANT』の特番用の撮影がおこなわれ、数十人のファンが訪れた。最終局面を迎えている“VIVANT熱”は、冷めることを知らない──。

 

 1日に放送された第23話では、核融合研究者エリシャ・ママドフの娘とされるジャミーンを保護するため、主人公の乃木憂助(堺雅人)が日本へ急行。乃木は奥出雲で療養中の父、ノゴーン・ベキこと乃木卓(役所広司)と再会をはたした。さらに憂助は、相棒の黒須(松坂桃李)と情報ブローカーのアジトへ潜入し、真相を聞き出すことに成功する。しかし、最後は裏切りによって拘束され、自分そっくりの敵の諜報員、リュウ・ミンシュエン(堺)により、仲間だった野崎守(阿部寛)が銃撃される、という衝撃の展開を迎えた。

 

 第2シーズンが始まって約4カ月。2023年に放送された第1シーズンは、先の読めない衝撃的なストーリー展開と、映画さながらのスケール感あふれる映像、劇中で暗躍する自衛隊の秘密情報部隊「別班」といった設定が好評で、社会現象ともいえる大ヒットを記録した。それだけに今シーズンの期待は高まっていたのだが、最終話までの道のりは障壁だらけだった。

 

「作品を指揮する福澤克雄監督が、第2シーズンの撮影中にスタッフからパワハラを訴えられたんです。7月15日、TBSは調査をおこなったうえでハラスメントと認定し、『厳正に人事上の措置をおこないました』と発表しました。2025年8月のアゼルバイジャンでの撮影では、現地スタッフが運転するトラックが山間部から転落し、亡くなる事故も起きています。

 

 また、9月中旬から始まったアジア大会の生放送がある影響で、放送休止が続くなど、視聴者からも不満が多く集まっていました」(TBS関係者)

 

 さらには、劇中での“拷問シーン”が物議をかもすこととなった。

 

「シーズン2では、中国の秘密情報組織『シンシー』による、別班員を拷問するシーンが何度も描かれました。番組開始時に字幕で『暴力的な描写がある』と注意を促してはいましたが、放送時間が日曜21時ということもあり、子どもへの影響が懸念されてきたんです。そのため、放送倫理・番組向上機構(BPO)に意見が寄せられていたといいます。BPOからはTBSに連絡もあったそうですが、内容の大きな変更はありませんでした」(同前)

 

 実際、BPOの公式サイトに掲載された「青少年に関する意見」を確認すると、具体的な番組名はないものの、暴力・拷問シーンの多いドラマについての意見が9月に寄せられている。本誌「Smart FLASH」は、ここに掲載されたドラマが『VIVANT』かどうか問い合わせたが、取材は受け付けていないとのことで、事実確認はできなかった。

 

 そんななか、11月8日に迎える最終回に向けて、前出のTBS関係者は、ドラマについて“重大発表”の存在を明かす。

 

「最終回にあたり、12月に『VIVANT』の劇場版が公開される、という告知がある予定です。それに合わせて、そのCMを11月末から年末まで、テレビで流すとか。いままでも、ドラマが最終話で完結せず、映画につなげる作品はありましたが、『なぜ最後まで無料で見られないんだ』と、批判されることがしばしばでした。もちろん、そんな批判が来るのは織り込み済みでしょうが、あの作品は1話作るのに1億円以上かかったといわれていますから、ドラマだけではペイできないんです」

 

 本誌「Smart FLASH」は『VIVANT』について、BPOの問い合わせを踏まえた見解とともに、映画化が事実なのかTBSに問い合わせると、《視聴者の皆様からのさまざまな意見は真摯に受け止め、今後の番組制作に生かしてまいります》との回答で、映画化についての言及はなかった。

 

 数々の困難を乗り越え、ついに迎える最終回。はたしてスクリーンへの別班出動は、正式に“通達”されるのか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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