
カーキのモッズコートを着た織田裕二
11月6日、映像クリエイターで演出家、映画監督の片岡KがXを更新。映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』に対する辛口評論を展開し、注目を集めている。
片岡は《公開もほぼ終わったので、お待ちかね(?)の『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』の感想をこっそりツイート。ボロクソに書きすぎて、封印してたヤツね。関係者に届くと超気まずいので、RT禁止!笑》とともに長文をポストしている。
「片岡さんは《おめでとうございます。この映画が今年の栄えあるワーストワンです。以下、ネタバレ全開で箇条書き》の書き出しとともに、映画のダメな点として《事件の謎解きが弱すぎて推進力ゼロ》《「AI時代の犯罪」をちっとも掘らない》《「世代交代」というテーマと脚本が矛盾している》《若手キャラクターが「今どきの若者」という記号》《青島が「成長した」のではなく「昔の青島のまま」》《ギャグが脚本の逃げ道になっている》の6つをあげています。《結局この映画、「新しい『踊る大捜査線』を作りたい」のか》と疑問を呈し《何が「N.E.W.」だよバーカ!》と酷評しました」(スポーツ紙記者)
片岡は《以上、炎上お断り。踊るファンの人は絶対読んじゃダメですからね》とも念を押しているが、X上では同作のファンから共感の声が相次いでいる。
《踊るファンの気持ちを代弁してくれました!》
《いちファンとして腹の底にあったものがすべて言語化されて供養されました。ありがとう…》
《100%同意です。的確に問題点が指摘されていて素晴らしいです》
もともと片岡は、フジテレビとかかわりの深いクリエイターとしても知られる。
「片岡さんは、フジテレビでは斬新な映像で文学作品を紹介する『文學ト云フ事』や、趣味をやめられなくなった人の生態を取り上げた『禁じられた遊び』などのマニアックなテイストの深夜番組を手がけたことで知られます。『宝島の地図』(BSフジ)のワンコーナーだった『新しい単位』は書籍化もされ、ベストセラーとなっています。このほか『世にも奇妙な物語』などの演出も手がけています。
フジテレビの黄金期を作り上げたクリエイターの1人であり、自らも映像にたずさわる立場として、フジ発の人気コンテンツである『踊る大捜査線』の新作の内容に怒りを隠せなかったのでしょう」(テレビ業界関係者)
結果として、炎上ではなく共感を集める形となった今回の批評。制作陣にも届いてほしいところだ。
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