
10月3日放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ)に、MCとして千鳥・大悟さんが出演。そこで「どんな層にモテるか」という話題になっていました。
大悟さんは「ワシは80歳ぐらいのおばあちゃんにはすごいモテる」と言います。
「全員が言うのが、80歳ぐらいのおばあちゃんが『私が昔好きやった軍人さんに似てる』って。あの頃の兵隊顔というか。憧れた兵隊さんの顔と雰囲気が似てて。その恋がほとんど結ばれずに終わっていることが多いから。初恋で好きなままで終わっているから、ワシを見たら思い出すんですって」と明かしていました。
結婚相手の親へ挨拶するときの話題でも、大悟さんは彼女のご両親に「意外と好かれるんですよ」と話し、目上の人に好印象を持たれるようです。
「車の後部座席からバックミラーに映ってる(彼女の)お父さん、お母さんに後ろから『結婚してええ?』って言って。ほんでミラー越しに『ええよ』って言われた」と結婚の承諾を車内でもらえたと話していました。
それにしても、好かれやすい以前に、結婚の承諾をいただく場所が車内で、さらに「結婚してええ?」といった、ため口だったというのには驚きです。このため口が許される理由には、大悟さんが話す方言にあると思われます。
筆者は以前、岡山弁で話す千鳥に、方言についてお話をお聞きしています。
大悟「方言だと、ちょっと生意気な口をきいても『まぁ田舎の子やからな』で許してもらってるかもしれません」
ノブ「確かに方言で、いかつさがあんまり出ないから」
街の人たちと触れ合うロケでも、ため口をきいても方言だと許されると言います。
大悟「岡山弁だとため口でしゃべってもスッと入れるんですよ。おっちゃん、おばちゃんに好かれましたけどね。田舎弁やからやと思います。あれを標準語で言ったらきつくなるけど『○○じゃろ? おっちゃん?』って言っちゃえば……たぶん方言で許されているところはあります」
ノブ「ジャンルで言えば大悟はゆきぽよと一緒なんかもしれん。ゆきぽよのため口は悪い気しないでしょ?」
確かにノブさんが言うように、ゆきぽよさんに限らず、ギャルが話すため口は許せる感じがします。もしかしてギャル語もある意味、方言の一種なのかもしれませんね。