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本間日陽、日枝神社「初詣イメージキャラクター」就任!「2025年はイメージを覆したい」

インタビュー
記事投稿日:2025.11.06 17:41 最終更新日:2025.11.06 19:43
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
本間日陽、日枝神社「初詣イメージキャラクター」就任!「2025年はイメージを覆したい」

「令和8年度 日枝神社 初詣イメージキャラクター」に就任した本間日陽

 

 元NGT48で現在は女優として活動する本間日陽(25)が、「令和8年度 日枝神社 初詣イメージキャラクター」に就任した。11月5日、東京・永田町にある日枝神社で行われた取材会に出席し、可憐な振り袖姿で新年に向けた思いを語った。

 

 この日まとったのは、柔らかなサーモンピンクの振り袖。本間の故郷・新潟県村上市は「鮭のまち」とも呼ばれており、本人も「地元を連想させる色で、とてもうれしいです」と笑顔で語った。帯を締めてもらった瞬間、「イメージキャラクターを務めあげるぞ、という気合が入った」と、胸に宿った思いを明かしてくれた。

 

 日枝神社は多くの参拝客で賑わう都内有数の初詣スポット。そのイメージキャラクターを務めることについて、本間は「皆さんの気持ちを明るく照らせる存在になりたい」と柔らかな声で意欲を語った。実は約1カ月前にもひとりで参拝していたそうで、「『成功しますように』とお願いしました」と、すでに役割への心構えは整っている様子だ。

 

 彼女にとって2025年は“挑戦”の一年だった。先輩であり新潟出身の小林幸子とともに、クラブで神楽を舞ったり、コンテンポラリーダンスを披露するなど、これまでにない表現の場にも立った。「ステージに立つのは、やっぱり楽しいと再認識しました」と目を輝かせる。

 

2024年にNGT48を卒業して以降は、主に女優として活動してきた。しかし、その中で自分の中に芽生えた新たな願いもある。「卒業してからの2年間、歌としっかり向き合える機会がなかったので、もし来年、歌うお仕事があったらぜひ挑戦したいです」。アイドルとしての経験を、また違う形で表現に昇華したいという思いがにじむ。

 

 さらに女優業については、意外な答えを。「これまで『笑顔がいいね』と言われることが多かった。でも来年は、狂気じみた連続殺人犯のような、イメージを覆す役に挑戦してみたい」。可憐で温かなイメージを持たれがちな彼女だからこそ、その言葉には強いインパクトがある。

 

「もっと多くの作品に携わり、役を通じて新たな一面を見てもらいたい」

 

 本間は、静かな語り口の中に揺るぎない決意を込めた。

 

 アイドルから女優へと踏み出し、確かな歩みを続ける25歳。

 

 その未来は、サーモンピンクの振り袖のように柔らかに、しかし確かな色を帯びている。

 

クレジット
写真◎木村哲夫

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