
サーフィンに挑戦する大木優紀さん(写真・本人提供)
「ハワイに来たら、絶対に楽しんでください」
元テレビ朝日アナウンサーで、2021年に旅行アプリ『NEWT(ニュート)』を運営するデジタル旅行代理店「令和トラベル」に転職し、現在はハワイの子会社に出向中の大木優紀さんに、「なるべく安く」ハワイを満喫する方法を聞くと、冒頭の言葉とともに紹介されたのが、マリンアクティビティ。なかでもサーフィンだ。
「私もハワイに来て、人生初のサーフィンを経験しました。日本語が堪能なコーチがいる『サーファーガールアカデミー』にお世話になりました。アクセスも便利なヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートの横のビーチになります。
コーチが後ろでボードを支えてくれて、波が来たら押してくれます。そして『いまです、立って』と指示をしてくれるので、運動神経が絶望的に低いと周囲からよく指摘される私でも、2本めでボードに立つことができました。その爽快感といったら最高です。
料金はグループレッスンで115ドルほどで、男性も受講できます。『サーフィンは難しそう』という方は、ボディボードがおすすめです。
シュノーケリングを楽しみたい方は、日本人の旅行客にも人気がある、オアフ島のハナウマベイ(湾)がおすすめです。管理された自然保護エリアなので、予約制で入場料が13歳以上は25ドル(12歳以下は無料)かかりますが、シュノーケリングをするための環境は整っていますし、魚はもちろん、ウミガメとも遭遇できます。シュノーケル用具を持ち込めば、入場料以外にお金はかかりません。また、コースによってはインストラクターにガイドをお願いすることもできます」
ハワイといえば海だが、まずは“王道”アクティビティを押さえておくと、満足度が高く楽しめそうだ。
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