芸能・女子アナインタビュー

「草加の宅配ピザが全部来た」元ガッポリ建設・小堀、“クズ芸人”でブレイクも住所流出で「いたずら」被害に…「ご祝儀で稼ぐ」29歳下の彼女と真剣交際

インタビュー 記事投稿日:2026.08.20 15:20 最終更新日:2026.08.20 15:20

「草加の宅配ピザが全部来た」元ガッポリ建設・小堀、“クズ芸人”でブレイクも住所流出で「いたずら」被害に…「ご祝儀で稼ぐ」29歳下の彼女と真剣交際

自宅アパートの前でタバコを吸う元ガッポリ建設・小堀敏夫。近隣の住民に声を掛けられることも多いという(写真・保坂駱駝)

 

「みんな俺のことを“クズ芸人”って言うけど、俺はクズじゃないからね。女子がいやがることをしたりしないし、ギャンブルはやるけど、黒い付き合いもないし。ちょっと金借りて返せなくて、遅刻して、たまにサボるっていう。それぐらいですから。別に法を破ってるわけじゃないし、もしクズだって言うなら“許せるクズ”だから!」

 

 そう力説するのは、フジテレビの人気ドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』に5度出演し、すっかり「クズ芸人」として、日本中にその名が知れ渡った男、小堀敏夫、59歳。元々は相方の室田稔と「ガッポリ建設」というお笑いコンビを組んでいた小堀は、2020年4月に放送された『52歳でクビになりました。〜クズ芸人の生きる道〜Vol.1』で『ザ・ノンフィクション』に初登場。

 

 前編・後編と2週連続の放送で、ギャンブル依存、遅刻やサボり癖、相方・室田や後輩芸人へのカネの無心など、まさしくクズの名にふさわしい言動を存分に見せ、当時、所属していた芸能事務所「ワハハ本舗」からクビを通告される顛末も描かれた。その後、2025年12月31日放送の『ザ・ノンフィクションの大みそか2025〜放送30周年スペシャル〜』に再び登場し、小堀の近況が放送されたが、小堀による相方・室田への不義理からコンビは解散。いよいよ命運尽きたかに思われたが……。この男は、ただでは起きなかった。

 

「俺はこんなだからアンチが多くて、日頃からXにも悪口ばっか書かれてきたんだけど、それが『水曜日のダウンタウン』(TBS系)出演で変わったんですよ」

 

 2026年7月22日の『水曜日のダウンタウン』で放送された、スベリ芸人と売れっ子芸人がコンビを組んでネタを披露する企画「ザ・スベリドリームマッチ」に、小堀はモグライダー・芝大輔とコンビを組んで参加。芝との見事なコントを見せて優勝を決めると、8月2日放送の『ザ・ノンフィクション』に再び登場。『クズ芸人の生きる道 第3弾 〜58歳 恋も笑いも崖っぷち』として、前・後編で放送。またしてもそのクズっぷりと、最後に29歳下の彼女ができるというオチが大いに話題を呼んだ。本誌は、そんな“時の人”小堀の埼玉県草加市の自宅を訪ね、話を聞いた。

 

「番組の中でMCの浜田(雅功)さんが、『スベリ芸人の中で組むなら小堀』って言ってくれたでしょ。いや、それが『あの中なら』ってのは俺もわかってるんだけど、ちょっと炎上させようと思って、Xで『いやー、浜ちゃんに組もうって言われちゃったよ。どうしよう』的なポストをしたんですよ。今までであれば、『てめえごときが浜田さんと組めるわけねえだろ!』みたいなコメントで埋まってたのが、水曜日が終わってXを開いたら『観てみたいです』とかあって、あれ? なんか違うぞと。アンチが消えて、いいコメントばっかりになったんですよね。あー、よかったなーと思ってたら、1週間後に『ザ・ノンフィクション』が放送されて、いいコメントが全部悪いコメントに切り変わっちゃって(笑)。1週間で、こんなヒールターンする奴いないだろって」

 

 さらに『ザ・ノンフィクション』放送後、小堀の頭を悩ませる事件が起こっているのだという。

 

「放送後はXのコメント欄が悪口で埋まったんだけど、その中に俺の住所晒してるのがあってさ。夜になると、家に大量にピザが届くようになったんですよ。ピザハット、ピザーラ、ドミノピザ、草加中の宅配ピザ屋が全部来たね。しかも、Lサイズ7人前とかだよ? さすがに『俺じゃないから』ってお店に電話したら店長も『あ、あの小堀さんですか』ってわかってくれたんだけど、ビザが来なくなったと思ったら、今度はカタログが届くんだよ(と言って大量のカタログを取り出す)。東京モード学園とか、大阪調理師専門学校とか、なんか知らねえけど専門学校のカタログがバーっと届いて。とにかく家に帰ってくると、毎日ポストに入ってんだよ」

 

 度を越した“いたずら”について警察に相談に行ったところ、思いもよらぬ対応が待っていた。

 

「警察に行ったら生活安全課みたいなところに通されて、その中の2人くらいが俺のことを知ってて、薄ら笑いを浮かべてるわけ。普通、『許せないですね』とか言うじゃん? それが半笑いでやって来て『なんかあったら電話かけてください。駆けつけますから』って、それだけだよ。結局、なんで俺の住所がバレたかっていうと、俺、普段からこのジャイアンツの帽子をかぶってるから、草加の駅でもこの格好で自転車で移動してるわけ。やっぱ目立つから、俺に気付いて後をつけた奴がいるんだよ。

 

 警察も警察で『小堀さん、これからは帽子被らないでください』とか『有名になるっていうのはそういうことですから。昔、悪役レスラーとして有名だった上田馬之助さんなんかもっと大変だったんですよ』とか言ってきてさ。一緒にすんじゃねーよ! 俺はただの芸人だけど、向こうは散々悪いことしてたプロレスラーじゃねえかって。ホントに腹立ってね、うちに帰って来ても怒りがおさまらないから、チャンス大城の住所でも晒してやろうかなと思ったんだけど(笑)」

 

 小堀の収入源の一つが、「ギャラ飲み」だ。通常、男性が女性キャストに参加報酬(ギャラ)を支払って一緒に酒や食事を楽しむ飲み会を意味するが、小堀の場合はその逆で、自身がギャラをもらう立場にある。

 

「ギャラ飲みっていうと、すごいダーティーなイメージあると思うけど、俺はDMで募ってるから全然ダーティーじゃないんですよ。そもそもダーティーな奴はDMなんかしないでしょ? じゃあ、どういう客筋が多いかっていうと、大学のサークルとかに呼ばれることが結構多いんですよ。行くと長テーブルにポテトチップスとコーラが置いてあって。俺、ギャラ飲みは2万円でやってるから、6人ぐらいいたとしたら1人3000円ちょっと。それで2時間喋るの。だから、全然ダーティーなやつじゃないんですよ。

 

 あと、これは声を大にして言いたいんだけど、“ギャラ飲み”って言葉を健康的にしたのは俺だけですから。水曜日のゴールデンのお笑い番組で、ザキヤマくん(アンタッチャブル・山崎弘也)が『小堀さん、ギャラ飲みするんだろうな』って言ってたけど、あのコメントがテレビでそのまま流されるってあり得ないですよ。健康的なイメージに変えたんですよ、俺が」

 

 立て板に水のごとく、小堀の話は止まらない。2025年末の『ザ・ノンフィクション』では、新しい職場としてラーメン店で働くことが決まっていたものの、勤務初日に遅刻して、1日も働かずにラーメン店をクビになったシーンがあった。その反省から、頭を丸めて寺修行に身を投じた小堀の姿が放送されたが、小堀は修行2日目にして寺から逃亡した。番組では放送されなかったエピソードを小堀が語る。

 

「まず俺、坐禅ができないんですよ。坐禅中に後ろにひっくり返っちゃってたのも、あれ、ガチだからね。あと、こういうこと言うとまた荒れるんだけど、とにかく飯があっさりしすぎてて口に合わんのですよ。カットになってたけど、住職に『マヨネーズないですか?』って言ったらすげえ怒られてさ。あと、おみくじをつくるシーンで、俺のハサミの切り方ががさつだったのも『わざとやってんだろ?』とか言われるんだけど、それくらい疲れてたのよ、こっちは。朝から夜までの間に休憩はご飯食べた後、20分が2回だけ。タバコなんてもちろん吸えないし、風呂も薪ですよ? とにかく俺には耐えられなくて。結局1日だけっていうか、前日、10時に寺に入って翌日の12時に逃亡したから、1日と2時間だね。

 

 もう無理! と思って、山の上のお寺から走って下まで逃げて。で、山から降りた先に車で通りかかった人がいて、その人が、歳取ってる俺を見て、徳のある僧侶か何かだと思ったみたいで。『お坊さん、何かありましたか?』って言うから『いや、母が危篤で』って答えて、新幹線のある駅まで送ってもらったんだけどさ。さすがにカットされたけどね」

 

 そして、直近の「クズ芸人シリーズ第3弾」として放送された『ザ・ノンフィクション』後編では、小堀にまさかの彼女ができるというオチが視聴者をざわつかせた。

 

「彼女は30歳。俺の29個下だから、親子ですよホント。これくらいの歳の差カップルって、芸能界でもカトちゃん(加藤茶)とか、ちょっと昔でいえば上原謙さんとかいるけど、向こうはビッグネームだからさ。俺みたいな“ショートネーム”では、そうそういないでしょ。俺に彼女ができたことにガッカリしてる奴らに対して? まあ、ざまあみろだよね。『お前らにはできないだろ? 魅力があんだよ、俺には!』ってことだよね。また、うちの彼女もちょっと変わってるから『カッコいい』って言うんだよね、俺のことを。そんなこと言われたことねえんだけどさ。

 

 彼女から、番組の収録なんかのときに『今日頑張んないとダメだよ』とか言われるとね、ちょっと耳に残るんですよね。だからって、必死こくわけじゃないですけど、ちょっと耳に残るってデカいじゃないですか。だから、やっぱりプラスになってんのかな」

 

 まんざらでもなさそうに語る小堀だが、実はその彼女も小堀以上に「借金まみれ」だったことは番組でも明かされた。

 

「彼女も単純にクズだけどね。嘘もすごいし。ノンフィクションでも流れたけど、彼女の部屋も汚くてすごかったでしょ? 新聞紙貼ってあったりして、赤軍派のアジトみたいで。ただ、俺からすると、お互いカッコつけなくて済むから、そこは楽なんだよね。あいつが別に借金がどうのこうのとか、そんなの俺、別に気にしねえし。俺も借金あるし、合わせちゃえばいいかなみたいな(笑)」

 

 5月からは月3程度の勤務ながら、パチンコ店でも働き出した小堀。今の最大の目標は、彼女との結婚だと語る。

 

「いちおう結婚しようと思ってるし、うちの母ちゃんに紹介もしたからね。なんといっても、結婚となるとご祝儀をもらえるじゃん。これまでは金持ちの女を狙ってたんだけど、作戦を変えて、ご祝儀で稼ぐっていう。なんだったらDMでもご祝儀を募ろうと思ってんだよね」

 

 元相方の室田は8月9日、Xで俳優の黒田勇樹と新たに「ガッポリ建設」を再スタートすることを報告したが、そこへの“合流”にも言及。

 

「黒田さんは芸人じゃないからよく知らないんだけど、痩せてるよね。もうちょっと食べたほうが良いかもね。建設って感じじゃないからね。IT系って感じで(笑)。(合流は)金が入ってくるならやるよ!」

 

 欲望に忠実に生きるこの男の強かさは計り知れない

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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