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「本当のママはすごく笑うから」雛形あきこ、夫婦二人三脚で22年ぶり写真集…ガチファン夫・天野浩成のアドバイスは「攻めの水着」と「いつもの笑顔」

インタビュー 記事投稿日:2026.10.10 06:00 最終更新日:2026.10.10 06:00

「本当のママはすごく笑うから」雛形あきこ、夫婦二人三脚で22年ぶり写真集…ガチファン夫・天野浩成のアドバイスは「攻めの水着」と「いつもの笑顔」

雛形あきこと天野浩成(写真・木村哲夫)

 

 10月16日に22年ぶりとなる写真集『三原色』(主婦と生活社)を発売する雛形あきこ。2013年に結婚した俳優の天野浩成は、ガチの雛形ファンで知られ、今回の写真集にも水着やランジェリー選びから “深く” 関わったという。夫婦二人三脚で作った写真集の裏側を語ってもらった。

 

ーー22年ぶりに写真集を出されるきっかけは?

 

雛形 女性誌の編集者の方から「雛形さんでメロい(※メロメロになる)写真集を作りたい」というお話があって。今までやらせていただいた写真集と違って、この年齢で女性目線の写真集が出せるのなら新しいチャレンジになると思ってお受けしました。

 

天野 2年前に2人で会社を独立して「いろんなことに挑戦していこう」と話していたので、「すげえ!」って叫ぶぐらい嬉しかったです。

 

ーー20歳以来の水着を披露されていますが、衣装選びはどんなふうに?

 

雛形 今の自分の肌にいちばん似合う色や形を、天野も入ったスタッフみんなで話しながら選んでいきました。

 

天野 僕のほうがきわどいことを言っていたかも(笑)。

 

雛形 黒い水着は肌がきれいに見えるのではと話していたら、天野が「逆に老けて見えるんじゃない?」みたいな感じで、けっこう細かくて。

 

天野 黒の変形水着を編集部でフィッティングしたときは、布を貼りつけてるみたいだとみんなで大笑い。

 

雛形 ほかにも変形水着を着てみたんですが、天野が「初めにあれだけ笑ったけど、じつは(黒の変形水着が)胸とかいちばんきれいに見えるんじゃない?」と言い出して、その水着に決まりました。天野は

「これはやめよう」ではなく「攻めた水着を」とアドバイスしてくれた感じですね。

 

天野 今までのママ(雛形)はグラビアであんまり笑っていないんですよ。伏し目がちでカメラを睨んでいるような……。

 

 新しいチャレンジというと、格好やシチュエーションを考えがちですが、今まで出してこなかった笑顔や、自然なママの姿を前面に出してもいいんじゃないかなと、編集の方に今回お話しさせていただきました。本当のママは、すごく笑うから。

 

雛形 今だから出せるというか、素の部分、自分の中身が出るような感じの写真が撮れたら素敵だよねって話をしていて。そんな思いが詰まった写真集になっています。

 

■“雛ポーズ” と “女豹” は外せない

 

ーーそれぞれ、写真集のなかでお気に入りのカットがあると思います。それは同じ?

 

天野 表紙に関してはすんなり決まったんです。

 

雛形 すごく早かったよね。

 

天野 もう1点候補があったんですが、今のママならこっちかなって一瞬だったね。みんなの意見も一致して。あまり今回の写真集では、(自然な表情を重視して) “決めポーズ” みたいなものをしていないんですが、膝を立てる表紙のポーズはいちばん好きですね。

 

ーー天野さんにはガチファンとして絶対にしてほしかったポーズがあったとか?

 

天野 やっぱり “雛ポーズ” と “女豹のポーズ” はやってほしくて。多分、ママはやる気はなかったと思うんですよ。でも近いポーズが残っていて嬉しかったです。

 

 でも、そもそも “雛ポーズ” って、両腕を寄せて胸を強調するポーズのことで合っている?

 

雛形 定義はないというか、私もよくわからなくて。でも、そうじゃないかな。

 

天野 ママが言うんだから間違いないでしょ。ママがするから “雛ポーズ” !(笑)

 

ーーお2人のいろいろな思いがこもった写真集になっていますね。点数をつけるとしたら何点?

 

雛形 関わってくださったみなさんのおかげで、すごくいいものに仕上がっているんです。編集の方やカメラマンの方、スタッフのみなさんの力は100点でも足りないと思っていて。私が100点持っているとして、みなさんの力も100点としたら、天野の持ち点が3点で203点(笑)。

 

天野 僕は3点か(笑)。でも僕が点数をつけるとしたらつけられない。値段がつけられない非売品みたいなものです。初めて見られる方、ずっと応援してくださっている方が見ても「やっぱり歳を取ったね」とは絶対にならない、これは言い切れます。手に取って買われたことを絶対に後悔しないです。贔屓目に見なくても、今のママは昔を超えています。いつも贔屓目にしか見てないですけどね。

 

■お宝グッズはバトンを受け継いだ “雛拓” !?

 

ーーところで以前、天野さんを取材したときに、コレクターのように雛形さんのグッズをネットなどで購入していると伺いました。最近のお宝は?

 

天野 コロナ禍でみなさんが家の片づけをして断捨離をされましたよね。あのときがいちばんの “ゴールドラッシュ” でたくさん買っていました。

 

「雛拓」というママの魚拓みたいなタオルがあって。それを買ったときに、おそらく購入者が僕だろうと思われたみたいで、「あなたなら大事にしてくれると思います」と一筆添えてあったんです。バトンを受け継いだみたいで嬉しかったですね。

 

雛形 「雛拓」は水着でピンクの絵の具みたいなものを塗ってやったのを覚えていて。こんなふうになったんだって今知る、みたいな。私から出発したものがまわりまわって帰ってきているような感じです。

 

 天野が買った私のグッズをしまうスペースが、家に何カ所もあり、私も娘ももう驚かないですね。あるドラマで、私のファンの方の部屋という設定にしたいということで、テレビ局から天野に「グッズを貸してください」とご依頼があって貸し出したことがあるくらいです。

 

 そのときに番組で作ったオリジナルポスターをお礼にいただきました。

 

天野 変わったところだと「パズル時計」。フレームにママのパズルを完成させて針と機械を取りつけると時計になるんです。でもいちばんのお宝は抱き枕かな。それから……。

 

ーー天野さんの話は止まりませんが、夫婦円満の秘訣は?

 

雛形 特にこれってことはないんですが、何でも相談して何でも話して、お互いの仕事に対する姿勢をリスペクトしていますね。事務所を設立してからは、夫婦でもあるし仕事のパートナーでもあるし、より信頼が生まれました。お互いがお互いに責任を持つような感じが生まれたのはよかったと思っています。

 

天野 これまでは仕事に関しては干渉しなかったけど、今は何でも話し合っています。以前より2人で生きている感じがしますね。2人とも48歳になったので、自分で仕事を選べるようになりましたが、チャレンジしなくなったら衰退するだけだと思うんです。自分が苦手だなと思う仕事を受けるか悩んでいると、ママが発破かけてくれます。

 

 35年近くこの仕事を続けてきたママはどっしり構えていて、やっぱりすごい。尊敬しています。

 

ひながたあきこ/1978年1月27日生まれ、東京都出身
あまのこうせい/1978年4月9日生まれ、愛知県出身

 

*雛形は2024年1月に独立、株式会社hinaに天野も所属。雛形はドラマや映画、バラエティなどで幅広く活躍。天野もドラマ、映画などで活躍中

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出典元: 週刊FLASH 2026年10月20日・27日合併号

著者: 『FLASH』編集部

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