池本しおり　グラビア界の超新星「夢はアイドル」

’20年下半期、漫画誌各誌のグラビアに登場して以来、さまざまな雑誌に引っ張りだこの池本しおり。
芸能界に入ったきっかけから、今後の目標までを、優しい関西弁で丁寧に語る。

─ 高校1年生の夏にスカウトされたのが芸能活動を始めたきっかけと聞きましたが、そのときの心境はいかがでしたか？

初めてのスカウトだったんで、もう怖すぎて震えていました。めっちゃカタカタカタカタ…って。びっくりしすぎてあまり覚えてないんですけど、一緒にいたおばあちゃんが「大丈夫なん？　それほんまに」って感じだったのと、ママに電話したら「えー、すごいやーん」みたいなリアクションが返ってきたのは覚えてます。

─ そこから芸能の仕事をやろうと決心した理由は？

もともと、興味自体はあったんですけど、自分からオーディションを受けてみようということがなくて。そんななかでのお話だったので、この機会に「自分を変えよう！」と。それまでは人前に出るのがめっちゃ苦手で、人見知りもあったので…そういうのが積極的に前へ出ることで変えられるかなって思い、活動を決めました。

実際に活動を始めてから、メンタル的な成長もちょっと感じてます。最初は自分でもわかるくらいガチガチだったんですけど、だんだんたくさんの人とお会いする機会が多くなって、昔よりは話せるようになりました。

─ 今後の活動としては、どんなことをやってみたいですか？

グループアイドルをやってみたいです。歌もダンスも、上手とまでは言えないですけど好きなので。やっぱりセンターポジションは欲しいから、5人くらいの奇数が理想ですかね。

─ センターをやりたい？

いや、私は全然センターじゃなくていいです。恥ずかしい（笑）。センターの横くらいで歌ってたいです。

─ バラエティ番組での活躍も夢だそうですね。

バラエティ番組が大好きなんです。最近は「コウテイ」っていう芸人さんが推しで。波長が合いすぎてる感じとか、漫才のテンポのよさがめっちゃ好きなんです。コウテイさんに限らず、お笑いライブは観に行ってました。

─ ガチ勢だ（笑）。自分でやってみたい願望もあったりするんですか？

いやぁ、それは見る専で（笑）。でもネタを用意していただけるなら、ちょっとやってみたいですね。

─ 池本さんバージョンの「ズィーヤ！」も見てみたいですね。

え、やろうかな（笑）。

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