吉田莉桜　こっそり教える「私の隠し事」

 

『よるのブランチ』（TBS系）の人気企画「東京韓流デート」出演など、活動の幅を広げている吉田莉桜が「かくれんぼ」をテーマにしたグラビアに挑戦。インタビューでは「かくれんぼ」にちなんで、「隠し事」について語った。

 

― 今回は「かくれんぼ」をテーマにしたグラビア撮影でした。かくれんぼの思い出はありますか？

 

小さいころによくやってました！ 長崎の田舎に住んでいて、登りやすそうな木や隠れやすそうな竹林がたくさんあったから、そういう場所に隠れたりしていた記憶があります。あとは、友達の家の庭とか。知らない人のおうちには入らないように親から言われていたので、そこはきちんと守って。

 

― その話を聞く限りだとかなり隠れる範囲が広いようですけど、全然見つからないのでは？

 

広いは広いけど、だいたい隠れられそうな場所をみんな把握してるから、わりとすぐに見つかるんですよ。「そんなところに隠れてたの!?」みたいな穴場スポットはほとんどないくらい、頻繁にかくれんぼをしてたので（笑）。

 

雨の日とかだと、家の中で友達とかくれんぼをすることもありました。自分の家とか、友達の家とか。でも、たまにしかやらなかったから、そっちのほうが全然見つからなかったりして。

 

― 範囲は圧倒的に狭いのに！ どこが見つからないんですか？

 

たとえば自分の家だと、親の部屋のクローゼットの中とか。さすがに遠慮して、ここまでは探しに来られないだろうと思って（笑）。

 

― 頭を使って隠れていたんですね。

 

自分の好きなことや楽しいことにはめちゃくちゃ頭を使ってました！

 

― 隠し事や、秘密を守ることは得意ですか？

 

得意です！ 吉田、口固いです。友達から「内緒だよ」って言われたことは絶対にしゃべりません！ それで信頼関係ができている以上、自分から壊すようなことはしたくないので。

 

― 顔に出たりもしない？

 

出てないはず！ こう見えて私、けっこう演技派なので（ドヤ顔）。

 

― せっかくなので今日は、今まで誰にも言ったことのない莉桜ちゃんの秘密を何かひとつ教えてください！

 

なんだろう…。これはべつに秘密にしてたわけじゃなくて、言う必要がないかなと思っていたんですけど…私、あんまり私生活をSNSやファンの人に公開してないんですよ。SNSを使うのが苦手っていうのもあって。

 

だからファンの人的には、私のプライベートってけっこう謎に包まれていると思うんですよね。「家で何をしているか想像できない」ってよく言われるので。あとは、弱っている姿とかもあんまり見せたことがないかも。それは、見せたくないっていう思いが強いかな。

 

― なるほど。“プロフェッショナル”に徹しているわけですね。

 

だから、ファンの人が知らないようなことはあるんですけど、たくさんありすぎて逆に難しい（笑）。…そうですね、ふだんヘラヘラしていて何も考えていないように見えて、じつはいろんなことを頭の中で考えてます。

 

― それはたしかに意外です！ ふだんヘラヘラしているのは、カモフラージュっていうこと？

 

そういうわけではなくて、もちろん心から楽しくていつも笑ってますよ。ただ、朝起きてから寝るまでずっとそうじゃないっていうことですね。一人でいるときは特に、毎日なにかしら悩んでるかも。

 

でも、悩んで落ち込むっていうよりは、「今後こうしていけたらいいな」とか「新規のファンの方はどうしたら増えるかな」とか、ポジティブに解決方法を探してます。「会話のなかで、どうすればすんなり言葉が出てくるか」とか。語彙力があまりにもなさすぎるので…。特に最後の悩みは、もうちょっとで20歳になるからなんとかしたいんですけどねぇ。

 

― 20歳を迎えるのは楽しみ？

 

楽しみです。ようやく大人の仲間入りできるのが嬉しい。お仕事の時間もそうですし、20歳になったら今よりもっと縛られるものがなくなるから。

 

― 20歳になってやりたいことは？

 

お酒を飲む！ やっぱり20歳といったら「お酒が飲めるようになる」っていうイメージが強いです。いろんな人に「美味しいよ」って言われるから、早く飲んでみたくて。それである程度飲めるようになったら、ちょっとおしゃれなバーに行って、大人の気分を味わっちゃったりなんかして。大人の女性って感じですよね。いや〜、想像しただけで最高に高嶺の花って感じ！

 

― 「高嶺の花」って、あまり自分で言うものではないと思いますよ（笑）。

 

ヤバい、無理して難しい言葉使うんじゃなかった…（笑）。