インスタフォロワー87万人超！“フェチ天使”くりえみが考える次なる戦略

 

フェティッシュな画像がSNSで大バズリ！ 今や全世界の男性陣を虜にしているのが、“SNSのフェチ天使”こと、くりえみだ。2nd写真集でも勢いに乗る彼女だが、その現状分析はとても冷静。「30歳になるのが楽しみ」と語る彼女の次なる戦略とは？

 

― やっと登場していただけました！

 

以前「FLASHスペシャル」のコスプレイヤー特集に出演したとき、「グラビアをやりたい」ってお話ししたんですが、今回実現してもらって嬉しかったです。誌面に出たかったらちゃんと自分の口から言うべきですね（笑）。 絵本の中から出てきたようなポップさがありつつもフェチがあったり、エッチな雰囲気もあったりしてすごく楽しかったです。原色系のカラーの衣装は着たことがなかったので新鮮でした。

 

― 2nd写真集も発売されましたね。

 

マネージャーさんに「出したい、出したい」と言い続けてようやく出せました（笑）。今回の写真集はカメラマンさんと一緒に1年半かけて、日本各地を旅するという企画から始まったんです。鳥取から、京都、大阪、沖縄、北海道と周る企画で、その集大成が写真集になった1冊なんですよ。お金もかけたし、こだわりも詰まっているので、もう詐欺にあったと思って買ってください!! （笑）なかなかこれだけ分厚い写真集（176ページ）を出している人はいないので、ぜひ見てほしいです！」

 

― くりえみさんといえば、SNSで莫大な数のフォロワーを持っていますし、爆売れしちゃいそうですが。

 

いやいや〜。今の時代ってなんでも数で見られるから、最初はとにかくフォロワー数を増やすことを考えたんです。でも、実際にアクティブユーザーはどれだけいるのか、写真集を出したときにどれだけの人が買ってくれるのかを考えたら、実際の数と見合っていないのかなって思ってもいて。数にデメリットはないかもしれないけど、今後のためには、ぱっと見の数よりもアクティブユーザー、つまりお金を使ってくれる人がどれだけいるか、を自分の力で増やしていくことが大事かなって思っています。

 

― SNSマーケティングのプロの発言ですね…。

 

恐れ入ります（笑）。

 

― くりえみさんがSNSでバズったのも「フェチ天使」というセルフプロデュースのたまものだったわけですが、体型維持のためのこだわりや、魅せる体作りにはどうしていますか？

 

普通に食べています！ でもまわりからは小食だねって言われることが多いかもしれないですね。あとはパーソナルトレーナーをつけてジム通いですね。海外セレブのような体型に憧れていて、そのためにもお尻が垂れないように、鍛えなきゃって（笑）。美容面で言うと10年ほど前からすごく興味があって、美容外科などにもお金使ったりするタイプです。美容に関することもこれから発信したいなって思っています。そろそろ「フェチ天使」ってキャッチフレーズは年齢的に厳しいんじゃないかなって思っていて（笑）。

 

― 全然そんなことはないと思いますが…。次はどうしましょうか？

 

たとえば30歳になったら「美しすぎる30歳」とか、いろいろ考えられるなって思っているんですよね…。だから今は早く年を取りたいんですよ（笑）。

 

― これからの目標は？

 

今は事務所がタレントとしてメジャーになってもらいたいと思ってサポートしてくれているので、私もその気持ちに応えて、全力で結果を出していきたいです。でも、エンタテインメント業界はそんなに安定する仕事だと思っていないので（笑）、10年先、20年先まで続けるのは難しいかなと思っているんですよ。やれる限り、芸能を全力でやりつつ、美容が好きなので美容皮膚科のプロデュースなどもどんどんやっていけたらと思っています！