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ラストアイドル大森莉緒「サバイブ」を支えたのは見た目と裏腹の「食欲」だった!
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.22 17:00 最終更新日:2021.12.23 11:03
ラストアイドルの代名詞ともいえるのが「バトル」。今回のシングルでは立ち位置をめぐってバトルが繰り広げられた。「立ち位置4番」を勝ち取った彼女が熾烈な戦いを振り返る。
― 選抜を懸けた「ラスアイサバイブ」(以下、サバイブ)を終えて、今の心境を教えてください。
「やっと終わった!!」って感じでした。サバイブの期間中は腹を決めて勝つことを考えていたけど、正直メンバーとバチバチに戦うのが嫌で。やりたくない気持ちのほうが大きかったので、始まる直前まで悶々としてました。
― サバイブの期間中はどんな苦労がありました?
全メンバーと戦うので、一曲一曲しっかりと練習したり覚えたりしなきゃだし、振りを自分で考えたり…。曲もサビしか覚えてなかったものを全部覚え直す必要があって、とにかく頭を使いました。どうすれば勝てるか作戦を立てて、家族に相談していました。すっごく大変でしたね。次から次へと対決するので、休む暇もなくて。ずっと走り続けてました。
― 家族からはどんなアドバイスを?
今回は歌をワンコーラス歌わなければいけないので、カラオケボックスで歌を聴いてもらったんですよ。お母さん、歌が上手なので「ここ違うね」「こうしたほうがいいんじゃない?」みたいに指摘してもらって、みっちり練習してきました。
― そこまで一丸となって戦っていたなら、喜びもひとしおですね。
そうですね。試合のたびにお母さんも緊張しすぎて、全然ご飯が喉を通らない日々だったので、終わってから家族みんなで焼き肉に行きました。「お疲れ焼き肉」最高でしたね(笑)。
― すごく真面目な印象ですが、自分ではどんな性格だと思いますか?
けっこうポジティブなほうで、元気で明るい性格だと思います。昔から、嫌なことがあってもすぐに忘れちゃうタイプです。叱られてもすぐに反省して切り替えられるのが長所です。あとは他人を笑わせるのが好きなので、メンバーと一緒にいると笑わせたくなっちゃって。よく楽屋芸人って言われてます。でも最近は外でもやっちゃうので、ただの芸人ですね(笑)。
― ムードメーカーなんですね。
この性格は昔からそうで、赤ちゃんのときからです。昔の動画を見ると、お尻を出して踊ってたりしてるんですよ(笑)。お母さんにも「変わってないね」って言われました。
― アイドルになってから生活面での変化はありましたか?
なんだろう…。小学校6年生からずっとやってきてるから、もう日常に近いんです。生活の一部っていうか。ありがたいことに、アイドルの自分が当たり前になっているので、変化というものはないかも。
― では、アイドルになっていなかったらやっていないかもなってことはありますか?
腹筋を鍛えたりとかは毎日してるんですけど、アイドルになってなかったらやってないかも。腹筋を鍛えるとダンスの軸ができるし、歌うときの声もよく出るようになるので、今の仕事に生きることばかりなんです。正直めちゃくちゃ眠い日はサボっちゃうこともあるけど(笑)。
― スタイル管理にもなりますね。
お母さんが厳しいんです。私は食べるのが好きなので、食事管理はあまりできなくて。頼ってますね。
― 今回も何か言われましたか?
「痩せないと!」みたいな感じでめっちゃ言われましたね。お母さんが言ってくれてなかったら、ぶくぶくの状態で来ていたかもしれないです(笑)。
― お母様に感謝です(笑)。でも、そんなにたくさん食べるんですか?
それがすごい食いしん坊なんです。なんでも食べます。朝からラーメンとかカレーも食べますし。量も食べられるので、朝のバイキングとかはすごいですよ。最初に洋食を食べて、デザートに行って、和食を食べて、またデザートに行って…みたいな(笑)。パンを食べたあとにお米を食べるのは普通です。
― 全然おなかいっぱいにならない?
そうですね。胃袋が大きいみたいで、みんなは一人前のお弁当でおなかいっぱいでも、私は1個じゃ足りないです。もう1個食べたいな〜って、しょっちゅう思います。
― 大食い企画とかに出たい?
出たいです!やってみたい。めっちゃ思います。しゃぶしゃぶとかずっと食べ続けられますし、焼き鳥も何本食べられるか挑戦したいです。
― いちばん好きなのは?
焼き肉がいちばん好きです。タンとタラミ…。
― タラミ?
ハラミがいちばん好きです。伝えたい気持ちが先走っちゃいました(照)。あと最近は甘いものにもハマっちゃって困ってます。今のおすすめは「ガーデンハウス新宿」さんの「ほうじ茶チーズケーキ」。食べ歩きで美味しいお店を見つけることも大好きなんですよ。気に入ったお店はSNSにアップするので、ぜひフォローしてください。
― 宣伝に繋げるの上手!(笑)ちなみに、自分で作ることもある?
けっこう好きです!スイートポテトアップルパイっていうオリジナルのお菓子が得意料理です。小さいころから、お父さんの誕生日のお祝いにホールケーキを作っていたから、感覚で作れちゃうんですよね。そういえば、小学生のころ「パティシエになりたい」って言ってました。
― もしかして、今グルメ系のお仕事を狙ってるモードでしゃべってる!?
あはは、ファンの方に「おーりお(大森)のグルメ本を出してほしい」って言われるので、チャンスがあればぜひお願いします!(笑)