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美澄衿依「九州が産んだグラビア界のニュースター」は遅咲きの23歳!!
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.24 12:00 最終更新日:2021.12.24 12:00
九州を中心に舞台で活動していた美澄衿依。ヤングジャンプ(集英社)のギャルコン2021で準グランプリを獲ったことから一躍グラビア界の注目の的となった。年末のアイドルグラビア誌をジャックする彼女の素顔は?
― 「ギャルコン2021」で準グランプリを獲得し、一気に知名度が上がりましたね。
次から次へとグラビアのお話をいただいて、ありがたいです。実力です、なんて(笑)。それまで、自分がグラビアに出るイメージはなかったのですが、初めて掲載された誌面を見たとき「グラビアの撮影が好きだな」と思えて。それで、もっと頑張ろうと。今は、とくにポージングや表情の猛勉強中です!
― グラビアを見て研究したりも?
好きなグラビアアイドルさんのグラビアはよく見ています。頓知気さきなさんやあにお天湯さんが好きで「自分も同じようにやってみよう」と思うのですが、なかなか。奥が深いなと思います。
― そもそも芸能活動を始めたきっかけは?
小学生のころから役者になりたいと思っていましたが、行動に移したのは大学3年生のときです。親友とケンカしてしまい、何かに打ち込みたいなと思っていた時期に芸能界に入りました。それ以来、演技の世界にはまりました。
― 芸能活動を始めてすぐにコロナ禍に。焦りはなかった?
そのころは、いちばん焦っていました。若いコが次々に出てくる世界で、自分は23歳でしたし。「才能がないからもうやめよう」と思っていたとき、友達に「会社員のほうが無理そうだから、やめないほうがいいよ」と言われて(笑)。私にとってはこれが救いの言葉になりました。もう1回頑張ろうと。そうしたら、ちょうど「ギャルコン2021」のオーディションがあって、思い切って受けてみたら賞をいただけて。今、ようやくスタート地点に立ったような気がしています。
― 今後はどんなことをやっていきたい?
最近は、舞台に立たせていただくこともあって、本当に女優さんってすごいなと実感しています。二階堂ふみさんや多部未華子さんの演技に憧れているので、少しでも近づきたいなと。『相棒』や『火曜サスペンス劇場』といった刑事ものやサスペンスものがすごく好きなので、いつか出演できたら嬉しいです。じつは、中学生のころから船越英一郎さんに崖で追い詰められるというのが夢で。もしかなえることができたら、一生自慢しちゃいますね。それからかわいいコも好きなので、いずれ自分が女のコを発掘して売り出してみたいなという目標もあります。さらには演劇などのプロデュース公演なんてできたら!でも、まずは“美澄衿依”を多くの人に知っていただかないと。今がいちばんの頑張り時だと思っています。