グラビア
佐野ひなこ クリスマスは家族で過ごすも“結婚願望”を語る「昔からあるけど、理想のタイプがない」
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.24 11:00 最終更新日:2021.12.24 11:00
「撮影でのいちばんの思い出はボートです。井の頭公園のスワンボートに乗ったことはあったのですが、手漕ぎボートでの撮影は初めてでした。オールの扱いに少し苦戦しましたが、思ったよりもスイスイ進みました。スポーツジムで筋トレをしている感覚に近かったですね(笑)」
佐野ひなこの約1年ぶりとなる写真集は、過去最高に磨きのかかった美ボディはもちろんのこと、仕事に対する姿勢の変化が大きく反映された作品になったという。
「10代から20代前半は、芸能界でやっていく覚悟がないまま、ただなんとなく周囲に流されてお仕事をしていました。でも、さまざまな経験をさせていただくなかで、お仕事への向き合い方は変わってきたように思います。お芝居もずっと向いていないと思っていたのですが、最近は役を演じるうえで、もっとこうしたいという、欲みたいなものが出てきました。
グラビアのお仕事も同じで、昔はスタッフさんに言われるがまま、ただそこにいるだけの存在でした。でもいまは自分の意見をちゃんと伝えたり、衣装を自分で決めたり、ものづくりに能動的に参加できるようになってきたなと感じています。今作では各シチュエーションに溶け込んだ私の姿がたくさん見られると思います。ぜひそこに注目してほしいですね」
2022年はデビュー10年め。2021年10月には27歳を迎えた佐野。最近は結婚について考えることも増えたという。
「結婚願望は昔からありました。27歳までには結婚していると思っていたんですけどね……。いまも相手がいればいつでも結婚したい気持ちはあります。ただ、理想のタイプっていうものがないんですよ。それがあれば相手を見つけて自分から行動できるんですけど(笑)」
毎年クリスマスは家族で過ごすことが多いという。
「母が毎年用意してくれるケーキが楽しみです。ファンの方には佐野ひなこ=クリスマスというイメージがあるみたいで、この時期になると、私のサンタコスの写真が送られてきます。それこそデビュー当時の、ラジオのイベントの写真ですね。反響があったようで、いまだに初対面の方にサンタのイメージがありますと言われます。個人的にはピンとこないですが(笑)。過去の自分を覚えててくれるのは嬉しいですね」
さのひなこ
27歳 1994年10月13日生まれ 東京都出身 T160・B84W51H83 第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン2012でファイナリストとなり、芸能界デビュー。雑誌「with」でのモデル業や女優としても映画やドラマに出演するなど、多方面で活躍する。2020年本格グラビア復帰作となった写真集『Hina』(光文社刊)がヒット。そのほか最新情報は、公式Instagram(@hinako_sano)にて
写真・中村和孝
スタイリスト・宮澤敬子
ヘアメイク・paku☆chan
衣装協力・fruits de mer、GABRIELLE PECO、H3O ファッションビュロー、ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム
※最新写真集(タイトル未定・光文社刊)が2月22日発売決定!
書店とオンラインの両発売イベントも開催予定。詳細はFLASH公式Twitter(@weeklyflash)にて