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コスプレイヤー伊織もえ、「陰キャなので、渋谷は怖くて行けない(笑)」
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.26 11:00 最終更新日:2021.12.26 11:00
トップコスプレイヤーの伊織もえ。最近では、コスプレだけでなくグラビアでの活躍もめざましい。
――次はどんなグラビアに挑戦してみたいですか?
「やってみたいこと、たくさんあります! ゲームがむちゃくちゃ好きなので、ゲーム女子グラビアとかやってみたいですね。かわいらしい衣装を着るバージョンと、全然男性ウケしなさそうなガチゲーマーバージョンで(笑)。
ラジオ局でのグラビアもいいですね。いまラジオのパーソナリティを務めさせていただいているので、何とかならないかな……。あとは、イベントが好きなので、ハロウィンやクリスマス、お正月のコスプレグラビアも楽しそうです」
――イベント好きなんですね。たしかにハロウィンはコスプレと親和性もありますし。コロナ前は、渋谷に行ったりしてたんですか?
「渋谷は怖くて行けないんです(笑)。池ハロ(池袋ハロウィンコスプレフェス)のほうが断然落ち着きますね。いろんな方がガチなコスプレやおもしろいコスプレをしてるから、見てるだけでも楽しめると思いますよ。コロナ前は親子づれもよく見かけました」
――クリスマスの思い出はありますか?
「陰キャなので、浮いた話はないんですが……。コロナ前は、お友達と一緒にクリスマスマーケットに行って、クリスマス雑貨を買ったりするのは好きでしたね! 外で寒いなか飲むホットワインってすごくおいしいんですよ。シナモンが入ってて、体があったまる感じで。町のイルミネーションや音楽もテンション上げてくれますね。ホットワインの入っていたマグカップはおうちに持って帰って、いまでもココアを飲んだりしています」
――自身を “陰キャ” と評していますが、表舞台で大活躍している現在からは想像できませんね。もともと社会人経験があり、バイトも複数やったことがあると伺いました。そのころはモテましたか?
「全然ですよ! ラーメン店でバイトしているときは、同僚にギャルのコがいたんですけど、お客さんからも店員からもむちゃくちゃモテてて。一方、私はというと、バイト仲間の飲み会に1人だけ呼ばれなかったり(笑)。スーパーのレジ打ちをしていたときも、マドンナっぽいきれいなお姉さんが同僚にいて、私はまったくモテてなかったです。
関係ないですけど、仕事はすごく真面目にしていたので、以前やっていたアマゾン倉庫の仕分けならいまでも自信あります!」
――仕事に真面目に向き合うというのは、いまにつながることですね。ファンの方はビジュアルだけでなく、内面にも惹かれているのでは?
「ファンの方には本当に感謝しかなくて。すごく礼儀正しい人が多いんです。イベントの現場で揉めることもないし。勝手に、日本一素敵なファンだと思っています。友人も、数は多くないんですが、人の悪口を絶対に言わないような子ばかりで。本当に周りに恵まれて成長できたと思っています。これからも、みなさんの期待に沿えるように頑張るので、応援よろしくお願いします!」
いおりもえ
1月24日生まれ 千葉県出身 T162・B92(H)W58H90 コスプレは中学生のころから始め、2015年から活動を本格化。以後、数々の公式コスプレイヤーのほか、テレビ、ラジオ、雑誌などに登場し、活躍の場を広げている。2021年8月に、ゲーミングPC・LEVEL∞のスペシャルアンバサダーに就任。2nd写真集『内緒話』(秋田書店)が発売中。そのほか最新情報は、公式Twitter(@moe_five)にて
( SmartFLASH )