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杉本有美 芸能生活20周年で魅せた“色香”…32歳、プロポーションはそのままに
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.17 20:00 最終更新日:2022.02.18 00:30
サナギから羽化することから「変容、そして古いものを捨てて新しい意識で目覚める」といった意味を持つという蝶。杉本有美が芸能生活20周年となる節目の写真集のテーマに選んだのは、そんな“蝶”だった。
エイジレスな美しいプロポーションはそのままに、愛らしさだけではない艶を感じる大人な“新しい彼女”を表現。これまでの作品にはない和の雰囲気が漂う旅館や温泉、さらに海や森、竹林など情緒ある自然を背景に「久しぶりの撮影は緊張した」と話す。そんな彼女の息遣いが聞こえる距離感でカメラは迫った。
「一瞬を切り取った一枚の写真で、見る人の心を揺さぶるような、いくつもの表現をしたいと挑みました」
屈託のない笑顔が向けられる一方、ふと感じられる寂しさと切なさ。そんな表情が成熟した大人のボディを彼女の新たな魅力として際立たせている。そして、彼女がすぐ傍らにいるかのような錯覚にさえ陥る。
「5年ぶりにまた写真集を出させていただく機会を与えてくださって、感謝の気持ちでいっぱいです。あらためて写真が好きだなと感じながら撮った作品をたくさんの方に見ていただきたいです」
すぎもとゆみ
32歳 1989年4月1日生まれ 大阪府出身 T168 2001年にデビュー。モデル、女優として活躍。舞台『Ondulation〜オンデュラシオン』(4月20日~24日)への出演を控える。最新情報は公式Twitter(@Sgmt_Yumi)にて。3月12日に東京・ブックファースト新宿店にて写真集発売記念イベントを開催予定
写真・舞山秀一
※杉本有美写真集『蝶光』はワニブックスより3月1日発売