豊田ルナが語る『ウルトラマントリガー』秘話。今後は「悪女役に挑戦したい！」

今年1月に最終回を迎えた『ウルトラマントリガー』でヒロイン・ユナ役を務めた豊田ルナ。グラビアと女優の二刀流で活躍する19歳が撮影現場で遂げた成長とは…。

― 豊田さんといえば『ウルトラマントリガー』のヒロイン・ユナ役として話題を呼びましたが、人見知りだと撮影現場も最初は大変だったのでは？

作中ではケンゴ役の寺坂（頼我）さんとアキト役の金子（隼也）さんの3人でいることが多いんですが、じつは全員人見知りで。最初はお互い顔色をうかがいながら話していました（笑）。でも『ウルトラマントリガー』も3人がだんだんと仲よくなっていく物語で、それに並行して私たち自身も仲よくなっていった気がします。

― 作品とともに成長していった、と。

本当にそう思います。ファンの方からも言われますし、ほかのキャストの方からも「ケンゴ、ユナ、アキトの成長を見ることができてよかった」と言っていただけました。

― そんな『ウルトラマントリガー』は今年の1月に最終回を迎えました。

ファンの方々がいたおかげで無事に駆け抜けられたなって気持ちが、今はいちばん大きいです。昨年末から年始にかけて「ウルトラヒーローズEXPO」というイベントがあったんですが、子供たちが「ユナ〜」って声をかけてくれて。みんなの笑顔が力になるっていう感覚を初めて味わいました。ユナちゃんという役に出会えたことは私にとって宝物です。

― 今後、挑戦したいことがあれば教えてください。

お芝居では今まで明るい役や真面目な役が多かったので、自分とはかけ離れた性格の悪女役をやってみたいです。あとは、女優以外だと、ラジオなどの声のお仕事にも挑戦したいです！

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