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菊地姫奈、芸能界を目指したキッカケは芦田愛菜と、意外な人物
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2022.04.25 12:00 最終更新日:2022.04.25 12:00
当時15歳という若さで、‘20年の『ミス週刊少年マガジン』を受賞。一躍グラビアファンからの話題を集めた、菊地姫奈。グラビアをやる一方で、女優としても活躍。来年公開の映画『まなみ100%』への出演も決め、いまもっとも注目の現役女子高生である。そんな彼女が芸能界を目指したきっかけとは!?
─ 芸能界に興味を持ったきっかけはなんだったんですか?
芦田愛菜さんが『マルモのおきて』(フジテレビ系・‘11年)に出演されていたとき、それを観てお母さんに「子役になりたい」と言ったことがあったんです。けど、そのときは「できないでしょ」と諭され、諦めて...。
─ そこから再度目指したのはなぜだったのでしょう?
お兄ちゃんが芸能活動を始めたんです。しかも家族の誰も知らないうちに(笑)。でも、それでまた芸能界的な世界にふれて、まわりの人からの話も聞いて、おもしろそうだなと思ったんです。それからアイドルのオーディションを受けてみたり、本格的に芸能界を目指そう、と。
─ もともとはアイドル志望だったんですか?
アイドルになりたいと思っていました。AKB48さんが流行っていたのもあって、モーニング娘。さんや、ももクロさんとか、いろいろ聴いていて好きだったんです。それでオーディションを受けて、落ちて...。でもそのときに、本当にやりたいことを考えてみたら、歌やダンスよりも演技の仕事をやりたい自分に気づいたんです。アイドルにこだわる必要はなくて、女優を目指せばいいんだって思って、いまに至ります。
─ 自己プロデュース力が高いですね。
だと嬉しいですね。最近スタッフさんと話していて自己プロデュースの話になったんですけど、そのときは「策士だねぇ」って言われました(笑)。
─ 劉備好きですし、さながら諸葛孔明ですね(笑)。そんな策士を育てた茨城県。魅力度ランキング上昇を目指して、菊地さんはどうアピールします?
私の地元だと、車も人も通らないくらい田舎なので、のどかで癒やされます。空気が美味しい。あと古きよき日本の田舎の風景が残っているし、牧場もあって、牛との触れ合いに癒やされます。すごく空気が美味しいです(笑)。
─ 空気の美味しさをめっちゃ押し出してくる!(笑)でも穏やかな雰囲気は魅力的ですね。
近所の人と物々交換とかもしているんですよ。大根をあげたら白菜をくれたり。優しい人ばかりです。
─ では最後に、今後の目標を教えてください。
演技のお仕事を頑張っていきたいと思っているので、メインキャストとしていろいろな役にチャレンジしたいです。橋本環奈さんのように、アニメや漫画の実写化作品とか出演してみたい! CMにも出て、たくさんの方に「このコ、知ってる!」と思ってもらえるようになれたら嬉しいです。