現実と非現実の狭間のようなフォトジェニックな存在感が魅力の2・5次元モデル、あまつまりな。「あまつ様」から改名を果たしたミステリアス美女の現在地とプライベート。
― 「あまつ様」から「あまつまりな」へと改名したのが2020年。今年は歌手デビューも果たし、活動の幅を広げている印象です。
もともと私がやりたいと言ってやらせていただいたことなのですが、いろいろとやっていくのは大変だなという思いもあります。たくさんの方の力を借りながらやりたかったことをしていくことの、ありがたさと楽しさと、一方で葛藤もけっこうあったり(笑)。
― 「あまつ様」時代と比べて、グラビアも少し変化したように思います。
笑顔の写真がすごく増えたんじゃないかと思います。そこがいちばん変わったところかな。ファンの方の「あまつ様」のイメージは強かったと思うので、ナチュラルな表情を出すのは、最初は少し戸惑いがありました。
― 今回は小旅行の設定でした。もし今どこにでも行けるとしたら?
スペインに行きたいですね。一度行ったことがあって、街並みの雰囲気や人の温かさがすごく素敵だったので、また行きたいなと思っています。
― スペインといえば「情熱の国」ですが、あまつさんが情熱を持って取り組んでいることは?
めちゃくちゃアニメオタクなもので、アニメや漫画のことを語るときは情熱的だと思います(笑)。
― もしスペインに男性と行くなら、どんな人とどんな過ごし方をしたいですか?
あんまり情熱的な方は得意じゃなくて(笑)。ぐいぐい迫ってくるような人より、静かで大らかな感じの男性が好きです。そういう人とのんびりテラスで太陽を浴びながら、お酒を飲んで…。みたいな感じですかね。
― 過去のインタビューで恋愛では「受け身で尽くすタイプ」と拝見しました。
そうですね(笑)。相手に染まっちゃうタイプです。ただ、自分で「尽くす」と言うのも恥ずかしいので「受け身」ということで…。
― お酒はいけるクチですか?
ファンの方もご承知だと思います。よく差し入れをいただきます(笑)。日本酒とワイン、最近は焼酎も好きですね。
― 現在3rd写真集「See-through」(秋田書店)が発売中ですが、攻めたカットも多かった印象です。
すべての衣装で「シースルー」を取り入れたので、見せるところを考えながら撮影しました。攻めたカットも多くてセクシーだけれど、下品に見えないように…というのはこだわりでした。
― あまつさんのグラビアのいちばんの魅力はその部分だと思います。
ありがとうございます。いつも意識しているところですが、写真集を経て、それがより強まった気がします。