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吉柳咲良 10代目ピーター・パンを完走!’23年はアクションに挑戦したい!
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.21 12:00 最終更新日:2022.12.21 12:00
’16年に「第41回ホリプロスカウトキャラバン PURE GIRL 2016」でグランプリを受賞、中学1年生から舞台『ピーター・パン』で主役を務めた彼女。’22年に同舞台を卒業、次の夢を語ってくれた。
―デビュー6年めとなり、今年舞台『ピーター・パン』も卒業しましたね。
中学1年生から高校3年生の青春を全て捧げてきた役で、やり切ったという思いがあります。最初は自分自身を「カッコいい」と思ってほしかったですが、最近では「ピーター・パンを観た」と言ってもらえるほうが大事だと思うようになり、役として物語の中に存在する大切さを学びました。
―女優として、自身の成長を感じていますか。
デビュー当初はセリフが飛んでしまうこともあったんですが、今では緊張していても、芝居が始まった瞬間に自分を切り替えられるようになりました。少しずつですが成長しているかもしれないですね。
―憧れの女優さんはいますか。
ドラマ『未来への10カウント』で共演させていただいた満島ひかりさんからは多くのことを学びました。「咲良は好きな服を着て、好きなことをすればいい。それを見てくれる人がいて、新しい仕事に繋がるから」と言っていただけたことは今でも忘れません。
―’23年の目標を教えてください。
アクション作品に挑戦してみたいです。ダンスが得意ですし、実家が空手道場なので、アクションへの対応力はあると思います。’23年に限らずですが、何歳になっても挑戦できる人でありたいなと思っています。あとはもっと自分のことを知ってほしいです! じつは破天荒な人間なので、そういう部分も徐々に出していけたら(笑)。