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SNSで話題の美女・天羽希純「水着は私のいいところを知ってもらう大事な機会」【後編】
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.30 21:00 最終更新日:2022.12.30 21:00
アイドルグループ#2i2のメンバーとして活躍中の天羽希純。過去には持病で芸能活動を休止、人生のどん底に落ちていた彼女は一体何に救われたのか? 投稿されるたびに大きな話題を呼ぶSNS投稿についても赤裸々に語ってくれた。
― 天羽さんは#2i2加入直後に持病の悪化で芸能活動を休止。担当医からは目標だった水着の仕事ができないかもしれないと言われていたそうですが、当時を振り返ると?
そのときのことを思い出すだけで涙が出そうになるくらい絶望的でした。自分の存在意義が分からなくなっちゃうくらい気分がどん底に沈んでいて……。でも、#2i2に復帰したときにメンバーや応援してくださる方から「おかえり」という温かい声をいただき、たとえずっと夢だった水着の仕事ができなくなっても私には居場所があるんだと思えたんです。それから1年ちょっと経って、奇跡的に症状が緩和されて今のように水着のお仕事もできるようになりました。#2i2があったからこそ復帰できたと思っているので、今いただけているお仕事全てに感謝の気持ちを込めています。
― 水着の仕事をしているメンバーもいるなかで、焦りもあったのではないでしょうか?
めちゃめちゃありました(笑)! 当時は水着のお仕事ができない分、#2i2に全力を注いでいたんですが、やっぱり他のメンバーが個人のお仕事をしている中で私が足を引っ張っているんじゃないかと思ってしまうこともあって。持病について知らない方からも「きすみんは水着のお仕事しないの?」という声があって、それに答えられない自分がすごく悔しかったです。言葉では言い表せないモヤモヤ感とずっと闘っていました。
― 天羽さんにとって水着の仕事はどんな存在なんでしょうか。
#2i2での私は自分よりも応援してくれる皆さんを楽しませたいという想いで活動しているのですが、水着は私のいいところを知ってもらう大事な機会だと思っています! それに、実はお化粧をアイドルになるまでやったことがなかったし、ファッションにもこだわりがないくらい昔から目立つことが苦手で(笑)。だからこそ、着飾らない素の自分が表現できる水着のお仕事に魅力を感じています。
― 復帰後、初の水着撮影のことは覚えていますか?
めっちゃ覚えてます。なんていうか、すごく緊張しましたね(笑)。いつもはメンバーとずっと一緒なので寂しさもありましたし、復帰できたのも#2i2という存在と応援してくださるみんなのおかげなので、このチャンスを無駄にできないというプレッシャーもあって。なので、今思えば表情がガチガチだったなぁって反省点ばかりです。
― ご自身のボディメイクで特に気にしている部分などありますか?
これは個人的な趣味の話になるんですけど、私は他の子の水着の写真を見ていて魅力に感じるのが“腰”なんです。だからこそ、自分も腰回りにはちょっとこだわりを持っていて。腰のムチっと感が私の思う女性らしさなので、ダイエットでも腰のお肉だけは落とさないように気をつけてます。ちょっと紐が食い込むくらいがいいんですよ(笑)。
― 他の#2i2メンバーの水着写真も見たりしますか?
なんだか恥ずかしいですが、実はよく見てます(笑)。十味ちゃんは背が小さいって想像できないプロポーションの持ち主で、迫力ボディが魅力的。森嶋(あんり)は、美白もちもちボディが写真で見ても感じることができると思います。奥ゆいは性格とボディすべてがマッチしている“はつらつボディ”が素敵なんですよ!
― そして、その中に“腰つき”の天羽さんがいると(笑)。ちなみに、天羽さんはTwitterでの水着投稿もアイデアがあって、投稿するたびに話題を呼んでいます。
もはや大喜利大会みたいになっています(笑)。疑問系の言葉を写真と一緒に投稿することを意識していた時期はあったんですけど、今では「希純ちゃんのコメント欄が草」みたいなことを見てくださった方に言われますね。
― 投稿する写真にもこだわりはありますか?
投稿するときはストーリーがあったら面白いなって思っています! 見ている方から「何言ってんの?」とツッコまれるようなシチュエーションを考えるのが好きなんですよ。この間も「あれ、登山サークルのBBQってここで合ってますか? ドレスコード水着って言われたのですが……」という投稿をしました(笑)。
― 最後に2023年の目標を教えてください!
#2i2としてはもっともっとたくさんの人に知っていただいて大きなステージに立ちたいですし、個人では表紙をもっと飾りたい! #2i2に居場所をもらっている分、個人のお仕事でもグループに貢献したいので表紙を飾ることで#2i2をいっぱいアピールして、もっと盛り上げていきたいです。
撮影/大藪達也