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石田ニコル 史上最大「今までしたことのない表現」に挑戦「次はLED空間で」
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2023.01.20 21:37 最終更新日:2023.01.21 12:21
モデルで俳優の石田ニコルが自身初となるカレンダーの発売を発表。今までしたことのない表現、みせたことのない表情を切り取り、史上最大の露出度に挑戦したという。
「グラビアにいつか挑戦したいとずっと考えていて。せっかく新しい表現をするなら、自身初のカレンダーにしようと決めました。じつは、もともと人にどう見られるかをすごく気にする性格で、自分に自信が持てなかったんです。おかげさまでいろんな経験を経て、自分の軸が強くなったと感じ、ありのままを残したいと思うようになりました」
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撮影はホテルの一室でおこなわれた。ふだんとはちがう表現をするにあたり、どのような心境だったのか。
「とにかく楽しもうという気持ちでした。スタッフさんも楽しんでくれて嬉しかったです。じつは、用意された衣装のなかにヒョウ柄の全身レースのタイツがあって。最初はさすがに着られないと候補から外していましたが、試しに着てみるとセクシーさのなかに洒落感があり、まさかの決定に(笑)。仕上がりにすごく満足していますし、これが皆さんの手に届いて、一年を一緒に過ごせると思うと嬉しいです。また、ニュースを見た友達が『最高!』と言ってくれて、ファンの方からも『ありがとう』『ニコルのこういう姿を見てみたかった!』と感謝してもらえて。体作りを頑張ったので、ボディラインも褒めてもらえました。次の機会があったら、もっといけるなと思いました(笑)」
2023年、始まったばかりだが、今年の目標は?
「自分がやりたいことをやる、そして求めてもらえるような仕事をする。そんな両想いの仕事ができたらと思っています。ありがたいことにミュージカルのお仕事にお声がけいただくことが多くなったので、さまざまな作品に挑戦したいです。また新たに声のお仕事もできたら嬉しいですね」
ミュージカル俳優としても注目される彼女は、1月30日に開幕する大人気ブロードウェイ・ミュージカル『MEAN GIRLS』に出演。学園の女王様・レジーナを演じる。
「私が映画版のファンなので、自分らしいレジーナを演じながらも、ファンの方に『あのシーン!』と思ってもらえるよう何度も映画を見て研究しました。悪女を演じるのは楽しいので好きですが、コメディ要素もある作品なので、レジーナをただの悪役にしない役作りを意識しています」
最後に、またグラビアをやってみたいかを聞いた。
「もちろん! ぜひやりたいです。次は自然豊かな屋外ロケか、全面LEDの空間で撮影できたら楽しそうですね!」
いしだにこる
32歳 1990年5月29日生まれ 山口県出身 T168 2010年にモデルデビューし、数々のファッション誌でレギュラーモデルを務め、2011年、映画『パラダイス・キス』で俳優デビュー。映画やドラマに出演するほか、近年は劇団☆新感線の『薔薇とサムライ2―海賊女王の帰還―』に出演するなどミュージカル作品にも精力的に出演。6代目ハワイ州観光局親善大使に就任。1月30日(月)から2月12日(日)まで東京建物BrilliaHALLにて上演されるブロードウェイ・ミュージカル『MEANGIRLS』に出演。ビーチグッズブランド「pua keli」のプロデュースを手がけるなど幅広く活躍中。石田ニコル2023‐2024カレンダー『Which is ....』は2月中旬発売予定。現在、『A!SMART』、『HMV&BOOKS』にて予約販売受付中
写真・花盛友里