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28歳にして芸歴20年超え 川添野愛「ついにホラーの役が来たと思いました」
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.18 20:00 最終更新日:2023.05.18 20:00
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「正直、今まで食わず嫌いしていたジャンルだったんですが、『ついにホラーの役が来た。やるぞ!』と思いました」
6月16日公開の映画『忌怪島/きかいじま』(東映)にメインキャストの一人、プログラマーの三浦葵役として抜擢された女優の川添野愛。初のホラー映画出演だが、じつは怖いのは苦手だった。
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「小学生のときにテレビで放送されていた『呪怨』をなにげなく観たらまんまと寝られなくなっちゃって……。それ以来、ずっと避けていましたね。今は製作の裏側を知ったから、映画なら大丈夫な気になっています(笑)。ちなみにお化け屋敷はいまだに怖いです」
6歳から杉並児童合唱団に所属し、芸歴は20年を超える。
「表現というもの自体を追究したくて、多摩美術大学に進学しました。当時は演じることを仕事にする気はなかったです。でも、青山真治監督に出会って、演じる機会をいただいて。ある朝起きたら、演技を仕事にする覚悟ができていました。今思い返しても当時の直感は間違ってなかったと思っています。私、思い悩んで決めた後の行動はすごく早いタイプなんですよ」
かわぞえのあ
28歳 1995年2月5日生まれ 東京都出身 6歳から杉並児童合唱団に12年間在籍。2015年、多摩美術大学在籍中にドラマ『贖罪の奏鳴曲』(WOWOW)で女優デビュー。映画『ミュジコフィリア』をはじめ、多数の映画・ドラマ・CMに出演。そのほか最新情報は、公式Twitter(@noakawazoe)、公式Instagram(@25_noah)にて
写真・木村哲夫