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渡邉美穂「20歳まで自分の顔が好きじゃなかったけど…」舞台出演中の彼女が1年ぶりの撮り下ろしに明かした心境
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2023.07.08 20:00 最終更新日:2023.07.08 20:00
「こういうグラビア撮影は1年ぶりですかね。20歳になるまでは自分の顔が好きではなかったので、正直撮影は苦手だったんです。でもあるスタイリストさんに『ちゃんと自分の顔を見たほうがいいよ』と言っていただけて、そこから自分の写真も見るようになって、徐々に撮影が好きになっていきました」
昨年の7月に日向坂46を卒業した渡邉美穂。卒業後はドラマや舞台、バラエティなどさまざまなジャンルで活躍してきた彼女は、現在は舞台『SUNNY』でミュージカルに初挑戦している。
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「歌が得意ではないので不安だったんですが、経験がないからこそ、積極的にまわりの人にアドバイスをもらうようにしました。私が演じる高校時代の奈美は、自分に自信がなくてオドオドしてしまうコ。少し私と似ている気がします。奈美はダンスが苦手なので、そこは私と違いますが(笑)」
今年の5月からは、オリジナルブランド『No.25』のプロデューサーも務めている。
「アイドル時代に自分で書いたイラストをグッズにしてもらってから、プロデュースにはずっと興味があったんです。これからも新しいことにはどんどんチャレンジをしていきたいと思っています。今興味があるのは、脚本の執筆。同じ事務所に脚本家の方が多いので、いつか私も自分の作品を書いてみたいです」
日向坂46を卒業後も、メンバー同士の絆は健在のようだ。
「日向坂46のメンバーは今も変わらず仲よくしてくれます。やめたら疎遠になっちゃうかなと思ったのですが、今でも同期はもちろん、先輩もご飯に誘ってくれたりするんです。本当に温かいグループだなと思います。やめてからも何度かライブを見させてもらったんですが、『私も少し前まであそこに立っていたのか』と思うと感慨深いものがありました」
ステージで歌う機会の少なくなった渡邉だが、プライベートでは人知れず歌声を響かせているようだ。
「休みの日はカフェに行ったり美容院に行ったり、何かしら動いているのですが、特によく行くのが一人カラオケ。多いときには週4で行っていました。もったいないので、最近、家で使える一人用マイクを買ったんです。これで家でも歌い放題です(笑)」
わたなべみほ
23歳 2000年2月24日生まれ 埼玉県出身 2017年に「けやき坂46 追加メンバーオーディション」に合格し活動を開始。2019年に「けやき坂46」から「日向坂46」に改名以降も中心メンバーとして活躍。2022年7月31日に同グループを卒業後はドラマ『ブラザー・トラップ』(TBS系)に出演するなど女優として活動。現在は舞台『SUNNY』(東京公演6月26日~7月5日、大阪公演7月9日~13日)に出演中。そのほか最新情報は、公式Instagram(@mihowatanabe_)にて
写真●熊木 優(io)
スタイリスト・笠原百合
ヘアメイク・paku☆chan(Three PEACE)