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「ミス東大2023」ファイナリスト5人が“私物パジャマ”と“本音深掘りQ&A”で心も体もプライベートモードに!
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.28 20:00 最終更新日:2023.10.28 20:00
12月6日に結果発表がおこなわれる「ミス東大コンテスト2023 supported by TGC CAMPUS」。2023年は元アイドル、帰国子女と個性豊かなファイナリストが出揃った。
私服のパジャマ姿と自慢のデート服を披露してくれたグラビア写真とともに、グランプリを争う5人を大紹介!
●鹿毛茉弥(かげ・まや)
文科I類1年
12月3日生まれ
出身校(出身):白百合学園高校(東京都)
身長165cm/血液型O型
【Q】東大に入ろうと思った理由を教えてください。
【A】高校2年の進路や志望校を決めるタイミングで、私はまだ行きたい大学がなかったんです。東大を目指して勉強をしていたらほかに行きたい大学とかやりたいことが出てきても勉強面はなんとかなると思ったので、東大を志望校にしました。
【Q】誰にも負けないアピールポイントは?
【A】ファイナリスト唯一のティーンなのでフレッシュさでは負けません(笑)。また、ミスコンを応援してくれる方の中には受験生も多くいますが、ついこの間まで受験生だった自分の経験を踏まえて丁寧に受験相談にも乗れると思います。
【Q】どんな高校生活を送っていましたか?
【A】高校3年は勉強漬けの毎日でしたが、高校2年までは英語ミュージカル部に所属して、勉強そっちのけで活動していました。小学生のころアメリカに住んでいたので、英語は得意でしたし、出演するのはもちろん、裏方も経験できて楽しかったですね。
【Q】ファイナリストに選ばれて以降、努力したことは?
【A】校則でメイクが禁止の高校に通っていたので、入学までほとんど化粧をしたことがなく、メイクの研究を頑張りました。何をどこに塗るかもわからない状態からYouTubeで調べて、やっとどんな色が自分に合うのかわかってきました。
【Q】ミス東大にエントリーした理由は?
【A】受験生だったときにミス東大ファイナリストの方々がモチベーションになり、自分も受験生にとって憧れの存在になりたいと思ったからです。また芸能関係の仕事にも興味があり、ミス東大での経験はいつか何かの助けになると思ったので。
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●木村朱里(きむら・あかり)
教育学研究科臨床心理学コース修士1年
8月21日生まれ
出身校(出身):学習院女子高校(埼玉県)
身長158cm/血液型A型
【Q】どんな高校生活を送っていましたか?
【A】以前から歌が好きだったのでバンド活動をしていました。ボーカルを担当していて、3年生の送別会で歌ったり、充実した活動をしていたんです。ただコロナがきっかけで活動休止中なので、また機会があったらはじめたいですね。
【Q】東大に入って驚いたことは?
【A】キャンパスに蚊が多すぎることかな……。ふだん研究している場所が赤門の目の前でまわりに緑が多いのが原因だと思うのですが、今までそんなに虫刺されを気にしたことがなかったのに、東大に来てから異常に刺されるんですよ。唯一のデメリットです(笑)。
【Q】誰にも負けないアピールポイントは?
【A】ポジティブさと粘り強さです。一般的に勉強ってつらいイメージがあると思いますが、私は楽しめているのでポジティブかなと。粘り強さは一度集中すると腱鞘炎になるまで勉強してしまうからそう思ったんですが、ちょっと違いますかね(笑)。
【Q】ファイナリストに選ばれて以降、努力していることは?
【A】外出するときに必ず納得のいく服装に着替えて、化粧をしてから出かけるようになりました。もともと母から「身だしなみには気をつけなさい」と教え込まれていたこともあり気をつけていましたが、よりいっそう意識が高くなった気がしています。
【Q】あなたの恋愛偏差値を教えてください。
【A】好きな人ができるとその人のことばかり考えて、ほかのことに集中できなくなっちゃうので、偏差値は低いと思います。試験勉強中でも気づいたら考えてしまうから、集中しなきゃいけない大事な時期は好きな人がいないほうがいいタイプです。
●田中裕理(たなか・ゆり)
文学部人文学科3年
8月7日生まれ
出身校(出身):広島大学附属福山高校(岡山県)
身長164cm/血液型O型
【Q】撮影を振り返っての感想を教えてください。
【A】全体撮影の当日に発熱してしまった関係で、私だけ急きょ個別での撮影になってしまい、ごめんなさい! みんなと一緒に撮影できず、集合写真に写っていないのは寂しいのですが、かわいく撮っていただけたので私にも注目してもらえたら嬉しいです。
【Q】どんな高校生活を送っていましたか?
【A】高校1年までは友達と遊びまくっていて、正直中学の勉強内容もあまり理解していなかったと思います。放課後にカラオケに行くのが好きで、いわゆる普通の高校生活を送っていました。カラオケの十八番は、ディズニープリンセスの曲です(笑)。
【Q】大学生活で打ち込んでいるものはありますか?
【A】伊藤元重ゼミという国際金融や経済について議論するゼミに所属していて、そのゼミが私にとってはサークルのような存在です。勉強はもちろん、遊びも全力で楽しむ明るい人が多いゼミなので、入ってよかったと思っています。
【Q】誰にも負けないアピールポイントは?
【A】粘り強さです! 地方の出身でまわりに有名塾や東大志望の人が少ない環境から必死で勉強し、東大に合格したことで身についたと思っています。ミスコンでの活動も、粘り強さを武器に最後まで何があってもやりきる自信があります。
【Q】ファイナリストに選ばれて以降、努力していることは?
【A】東大生インフルエンサーや過去のファイナリストの方々の投稿を見て、どういった投稿内容がバズりやすいのかを研究しました。日々の配信もそうですが、フォローしてくださっている方、一人ひとりとのコミュニケーションには力を入れています。
●天野真衣(あまの・まい)
新領域創成科学研究科修士2年
10月25日生まれ
出身校(出身):TASIS The American School in England(東京都)
身長173cm/血液型B型
【Q】どんな高校生活を送っていましたか?
【A】15歳のときに父の転勤の関係でロンドンに引っ越したんですが、それまで小学校から高校までの一貫校に通っていたので受験勉強をしたことがなかったんです。英語も全くわからないなか、大学受験をする予定だったので人生でいちばん勉強していた時期でした。
【Q】東大に入ろうと思った理由を教えてください。
【A】私は大学から東大ではなく、大学院進学のタイミングで東大を目指したんです。大学時代に研究していた環境教育の分野で読んでいた論文の著者が東大にいて、自分が今後研究したい内容を深く学べると感じたのがきっかけです。
【Q】東大入学後、熱中したことは?
【A】学生のうちからインターンで多くの企業で働くことですね。現在もNPOやインパクトキャピタル(※)、環境教育団体で同時に働いており、去年は韓国にある国連オフィスでも働いていました。今後は英語圏以外の国へ留学も考えています!
(※インパクトキャピタル……貧困や差別、環境、福祉などの社会的な課題の解決と、経済的利益の両立を目指す投資会社)
【Q】誰にも負けないアピールポイントは?
【A】見た目と中身のギャップがいいと言われることが多いですね。よく人からはクールな印象を持たれがちなのですが、私自身は明るく、人と接するのが大好きな性格だと思っています。見た目だけでなく性格にも注目してくれたら嬉しいです。
【Q】ファイナリストに選ばれて以降、努力したことは?
【A】日ごろから自分の写真や動画を撮る習慣があまりなかったので、ファイナリストに選ばれてからはSNS投稿用に写真や動画を撮る努力をしています。自分の性格や生活を伝えながらフォロワーの方々に楽しんでいただける発信が理想です!
●月島かな(つきしま・かな)
文学部人文学科4年
12月21日生まれ
出身校(出身):横浜雙葉高校(東京都)
身長154cm/血液型不明
【Q】東大に入って得したと感じることは?
【A】レベルの高い教育を受けることができるのはいちばんの魅力だと思います。あとは、以前アイドル活動をしていたことがあるんですが、表に出る仕事をした際に東大生という看板があることで注目してもらいやすいのも得だなと感じます。
【Q】どんな高校生活を送っていましたか?
【A】部活に勉強、趣味や遊びの両立でいちばん忙しい時期だったと思います。その結果、授業中に居眠りや早弁をする不真面目な生徒でしたが、なぜかいつもクラス委員には選ばれていました(笑)。
【Q】サークルではどんな活動をしていますか?
【A】アイドルコピーダンスサークルの東大娘。に所属しています。幼いころからアイドルや踊ることが好きだったこともありますが、高校時代に憧れていた方が東大娘。にいたことも大きいですね。一緒に活動もできたので、いい思い出になっています。
【Q】ミス東大にエントリーした理由は?
【A】大学生最後の年に、学生のうちにしかできないことにチャレンジしたかったからです。また、以前活動していたアイドルを志半ばで卒業していたので、もう一度表に出ることで当時応援してくださっていた方々に恩返しをしたかったということもあります。
【Q】ミス東大にかける思いを教えてください。
【A】「自分らしさを堂々と表現する勇気を与えたい」という思いで参加しています。私のような個性的なコがグランプリを獲ることで、ミスコン界や社会に新しい風を吹かせることができると思っているので、応援していただけたら嬉しいです!
※「ミス東大コンテスト2023 supported by TGC CAMPUS」は、東京大学広告研究会が主催しており、12月6日におこなわれるコンテストの結果発表に向けて、グランプリを懸けたWEB投票が12月6日まで実施されている
写真・矢西誠二
スタイリスト・設楽和代
ヘアメイク・米澤和彦、小林美由記