8月3日に東京・お台場で開催された「ミスFLASH2025」×「TIF2024」コラボステージ。セミファイナリストには、現役を含め多くのアイドル経験者がおり、TIF2024(TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported by にしたんクリニック)は憧れのステージだ。3度目のコラボとなった今年も、推しの晴れ舞台を一目見ようと駆けつけたファンたちで会場は満員となった。
セミファイナリスト34名が、開脚、ショートコント、あいうえお作文、替え歌などの自己PRで会場を沸かせた。小島里奈は、I字バランスとジョジョ立ちを披露。ユニークなポーズは、体の柔軟性をアピールするほかの候補者と一線を画した。 りさありさは、Y字バランスをした状態で、新体操のリボンでらせんを描きつつ、博多弁を披露。見事 “三刀流” を成功させた。“プ女子” の橘美羽は、MCでミスFLASH2022グランプリの大塚杏奈に、得意のプロレス技・フェイスロックを見舞った。宮城県出身の今野夢子は、地元の「仙台すずめ踊り」を披露。自作の名前入りうちわを持って踊り、会場を沸かせた。
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各セミファイナリストが個性あふれる自己PRを披露するなか、穂村ゆうかは浴衣姿で登場。「STOPと言われたら、どんな瞬間を切り取られてもかわいい顔ができる」と宣言した。MCでミスFLASH2022の大塚杏奈に帯を解かれると、さながら時代劇の町娘のようにくるくる回転。「STOP」の声がかかるとひと呼吸おき、「かわいい?」と問いかけながら、ぶりっコポーズを披露した。MCのシャバダバふじから「結局自分のタイミングで表情を作ってましたね」とツッコまれ会場は笑いに包まれたが、見事TIF特別賞に。授賞式では喜びの涙を流した。
▪️TIF特別賞は、穂村ゆうかに決定!
穂村ゆうかは喜びの表情で次のように話した。
「自己PRで披露した『どんな瞬間を切り取られてもかわいい顔ができる』という特技は、所属しているグループの特典会の前後に、メンバーと相談して決めていました。でも浴衣を着てやろうと思ったのは3日前くらいで、ギリギリでしたね。夏といえば浴衣ですし、 “アーレー” をやったら盛り上がるかなと思って。ちなみに今日の水着はピンク色なんですが、これはグループの担当カラーなんです。TIFというステージに登壇できるということで、アイドルとして気合を入れました! たくさんの方に特典会に来ていただいて、今回披露した特技をぜひお見せしたいです」
ほむらゆうか
東京都出身 T162・B77.5(A)W59.5H88.5 アイドルグループ「雨のち、ハレーション」のメンバーで、ピンク担当。そのほか最新情報は、公式X(@AMEHARE_yuka)にて
写真・木村哲夫