ミスFLASH2017「月城まゆ」水着の抵抗感はゼロ！

　海外赴任になった父親の仕事の影響で、2歳から10歳まではドイツで暮らしていたというミスFLASH2017の月城まゆ。乗馬やピアノ、バレエをたしなむ日本人の女のコ。柔和な雰囲気とは裏腹に、思ったことをはっきり言う性格はドイツ仕込みだ。

「アニメを観たり、コスプレすることが好き。関西にいた高3のときにカフェでバイトをしていたのですが、お店のコとユニットを組んで、地下アイドル的な活動もしていました。それをきっかけに、上京して本格的にアイド ルになりたいと思うようになったんです」

　幸運なことに、すぐ事務所に所属することができて、どう活動していくかを相談。まずはグラビアで名前を知ってもらうのが先決ということで、ミスFLASH選考への参加が決まった。泳ぐこと以外、水着になるのは、人生でも初めての経験だった。

「抵抗感はゼロ。肌を見せるとテンションが上がるし、それがセクシーに見えたらもっと熱くなる性質。グランプリの看板を背負う立場になったら、メンタルが鍛えられて意識も変わりました。もちろん、ここで終わらせたりはしません。現在とは違う、新しい月城まゆを来年は見せていきたいです」

　天使のように微笑みながら、現状に満足せずに未来を描いていく。放ってはおけない、惹かれてしまう魅力がそこにある。

つきしろまゆ
23歳　1994年8月3日生まれ　兵庫県出身　T160・B86（F）W58H88　ミスFLASHの選考で一度は脱落するも、チャレンジバトルから這い上がってグランプリに。“下剋上ヒップ” の異名をとる。ユニット・G☆Girlsにも加入。最新情報はツイッター（@mayumelodytkt）にて

写真・木村哲夫
スタイリスト・KAN
ヘアメイク・鰕澤真由美