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「ミス東スポ2025」発表。グランプリは「コアラ星からやってきた」心愛さん!
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.27 16:44 最終更新日:2024.12.27 16:49
東京スポーツ新聞社のイメージガール、ミス東スポ2025の受賞者を発表する記者会見が12月25日、東京・渋谷で行われた。マシェバラ配信・撮影会・公営競技的中バトル、リアルイベントなどのポイントによるサバイバル方式で選ばれた6人が、個性あふれる衣装と揃いの白水着姿で登場、受賞の喜びと抱負を語った。
グランプリを獲得したのは25歳の女優・心愛(こあ)。
「心に愛と書いて、こあと申します。心からの愛を届けます。下心満載です。コアラ星からやってきました」と鮮やかな振り袖姿で、ユーモラスに自己紹介した。
「グランプリだけを目指していたので、こうして1位を獲得することができて、心から嬉しいです。私の大きすぎる夢は、朝ドラ女優になることと、Netflix女優になることです。そのために挑戦し、ファンの皆様が温かく応援してくださったおかげでこの場に立てています。芸能のお仕事でひと花咲かせ、ファンの皆様に恩返しがしたいです」と目を潤ませた。
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準グランプリは2名。ひとりはミスFLASH2025のファイナリストでもあるレースクイーンの髙橋七瀬(たかはしななせ)。
ミス東スポSNS・メディアPR賞とW受賞の快挙をなしとげた。
「オーディションの高い壁を、ファンのみんなが一致団結して、みんなで頑張れたからこそ勝ち得た賞だと思っています。うまくいかないときにファンの方がぽろっと言った言葉で、七瀬ちゃんが泣いてる姿を見たくないし、らしくないよ。七瀬は笑っていて、というものがありました。それを言われたときに私は、涙を流すのは選ばれてからだと決意し、駆け抜けました」と語り、今だから流せる嬉し涙を見せた。
準グランプリもう一人は、バスト90センチEカップのライバー、絹岡ぬー子(きぬおかぬーこ)。
「なんか出てくる前は、こういう感動して泣いちゃって、みたいなつもりじゃ全然なくて。私は今日が楽しかったら、明日が楽しかったらそれでいいから。別に夢とかないから。なりたいものとか、夢かなえていきたいとか全然なくて。ずっと芸能界にいたいとか、いろんな人に見られて認められてとか、ほんとにそういうのなくて。でもいますごい幸せだから、もうちょっと頑張ってみたいと思います」と受賞で生まれた気持ちの変化を明かした。
審査員特別賞は3名。一人めは、堀このみ(ほりこのみ)。
ミスFLASH2025にもエントリーしていたグラビアアイドルだ。
「絶対にミス東スポ2025としていろんなところを盛り上げていこうと思っております。ちょっとお願いがあるんですけど、プロレス団体の方、堀このみ、プロレスラーになりたいので、ぜひスカウトお願いします」とまさかのプロレス転向宣言。実は、いままでも何度も事務所の社長に話しては反対されてきたのだという。
「しかし、ミス東スポを獲ったらプロレスやってもいいよ、スカウトしてくれるところがあるならね、と言われてここに立っています。リングネームはレッカー堀と決めています」と、持ち前の明るいキャラクターで会場を盛り上げた。
審査員特別賞二人めは、グラビアアイドルの竹森みこ(たけもりみこ)。昨年に続きミス東スポに二度めの挑戦で、見事戴冠となった。
「私には、神社に貢献できる巫女さんタレントになりたいという夢があって。もともと神社で本職の巫女をやっていたという経歴を生かして、やりたいことが明確にあって、東スポさんでその夢を叶える一歩を踏み出すために今年またリベンジをして、審査員特別賞をいただけたことを本当に嬉しく思っています」と語り、ファンへの感謝を表した。
審査員特別賞3人めは、アイドルグループ「link start」のアイドル兼プロデューサー、清水美早(しみずみさ)。
「現在6頭のお馬さんに出資してて、一口馬主をやらせていただいてるんですけど、毎週東スポレースチャンネルを見てて、ミス東スポになれば競馬のお仕事ができるんじゃないかという下心がほぼ80%で応募されていただきました」と競馬愛を語った。公営競技報道に力を入れる東スポとの相性はばっちりだ。
最後に、グランプリの心愛に話を聞いた。
「着物が大好きで最近はまっているので、私らしい落ち着く格好ということで着物姿で参加しました。色はグランプリらしく白で」。
受賞スピーチの冒頭、深く頭を下げる場面があったが、「オーディションの途中では結構ファンの方に申し訳ないことしちゃったりとか、謝りの気持ちがあって、その意味を込めて陳謝しました」と理由を明かした。
しかしもちろん、ミス東スポ2025グランプリとして意欲は満々のようで
「ミス東スポのオーディションで公営競技をしたんですが、私初めてで、競馬が結構面白くて。アニメのウマ娘にいまはまっていて、コスプレでコミケに参加したりとかしてみたいですね」
栄えある賞に輝いた6人。これからますます個性を生かして活躍してくれるに違いない。
写真・木村哲夫
( SmartFLASH )