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MVPは宮川みやび! 歴代ミスFLASHが原宿に集結。2026年度の募集も開始!

勢ぞろいした歴代ミスFLASH
歴代ミスFLASHが一堂に会するイベント「チアチアFLASH」の第5回が3月29日、東京・原宿で開かれた。今回のテーマは「〜こんな自分からの卒業〜」。イベント前半は、各自が「ふだんやらないファッション」でのランウェイで盛り上がった。
まずはミスFLASH2025から3人。丸山りさは「明るくエレガントで大人っぽく」。MAHOは「平成ギャル」で、ヒョウ柄ファッションにルーズソックス。鳥海かうは「ボーイッシュなコーディネート」でお腹をちらり。ふだんはスカートばかりの鳥海が、珍しくパンツルックを見せた。
続いてミスFLASH2024。白石時は、「平成ギャルのY2Kコーデ。大阪ヤンキーの彼女」。大阪出身らしく、関西魂を見せつけた。ラッパーを目指したこともある宮川みやびは「ザ・ラッパーの私服」。フェイクながら鼻ピアス、口ピアスもつけ本格的だ。遠藤まめは「アニメ・デスノートのミサミサ」を意識した地雷系ゴスロリファッション。ネイルやネックレスにもこだわった。
ミスFLASH2023の井上晴菜は、甘い甘い「洋風人形のようなガーリーファッション」。弓川いち華は、「私立小学校の入学式 上品なお母さんコーデ」で、会場からは「ママー!」という歓声が飛んだ。看護師でもあるミスFLASH2022のmisshaはY2Kファッション。「こんな白衣の天使はイヤだ」をテーマに、ドクロのトップスで挑んだ。大塚杏奈は、「生まれて初めてのゴスロリ」。ふだんは着ないふわふわのスカートでお人形のようなコーデで挑んだ。
最後にいつもチアチアFLASHを盛り上げる、ミスFLASH2015の3人。5月17日公開の映画『真夏の果実』に主演するあべみほは、映画の役柄にちなんで『お花屋さんのアルバイト』をテーマにエプロン姿。続いて、いつもはスウェットやジャージで寝るという為近あんな。この日はかわいいルームウェア姿を見せた。最後に、星乃まおり。ふだんはほとんど料理をしないという彼女が、セクシーな水着にエプロン姿。13人が、ふだんは見せない姿で会場に集まったファンを喜ばせた。
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後半は、集まったミスFLASHたちが「自分の卒業したいこと」からの卒業に挑戦するゲームコーナー。Missha、白石、弓川は寝坊からの卒業ということで「寝起きビーチフラッグ」に挑戦、なんと会場で本当に寝て、寝姿を見せるという大胆なチャレンジに会場はどよめいた。
星乃は変わった食べ合わせをしてしまうことから卒業したいと、「ミスマッチング試食会」。大好きだという“ロースハムにいちごジャムをかける”“アイスクリームとツナ缶をあえる”驚きの料理を披露した。
そして野菜が苦手な大塚と虫が苦手な井上に、なんと野菜+食用虫の試食が課された。井上が嫌がりながらも口にして「うまい」と意外な感想を述べる一方で、もっと虫が苦手だった為近が、見ているだけで泣いてしまうというハプニングも。
「水着を買いすぎてしまうこと」から卒業したいという丸山は、「水着記憶力チェック」に挑んだ。過去に自分でSNSに上げた水着の写真を見て、いつの写真なのか答えるというクイズだったが、結果は5問中1問正解と苦戦だった。
物覚えが悪いことから卒業したいMAHOと鳥海は、「プロフィール記憶力チェック」出演したゲストのタレント3人の、プロフィールを覚えられるかのクイズにチャレンジ。2人ともめでたく合格!
さらに、プライベートでおどおどすることから卒業したいという宮川は、ゲスト3人への直撃インタビューをすることになったが、ここで宮川の個性が大爆発。ラッパーの衣装で「YO YO」と口ずさみながら、「えー、あー、何をなさっている方ですか?」「おでこがすごい綺麗ですが、何かされているんですか?」「うーん、えー、今日はどうやって来られた?」など、おどおどした様子で珍質問を連発。会場に爆笑を巻き起こした。
その後、めんどくさがりを卒業したいと答えたあべ、為近、遠藤は「ドミノリレー」。ドミノを根気よく並べて倒すことを2回繰り返すという面倒なゲームに勝ったのは遠藤だった。
ここで編集部から、「週刊FLASH40周年となる2026年10月に、『歴代ミスFLASHが表紙を飾る』号を出すことを目標にしている」ことと、「40周年メモリアルイヤーである2026年に活躍する『ミスFLASH2026』の募集を開始する」ことが発表された。
以上、大盛り上がりで幕を閉じたチアチアFLASHだったが、本誌が選んだMVPは宮川みやび! 彼女に話を聞いた。
「MCの経験は、富山でハンドボールの試合のアリーナMCをやったことはあったんです。でもそれは原稿があったので。原稿があれば読めるけど、アドリブだとあんな感じです(笑)。初対面だと声が小さくなってしまうんですよね。お医者さんに『え?』って聞き返されるくらい。今日は精一杯です。でもノリとフィーリングで、楽しかったからよしということで。司会のシャバダバふじさんが褒めてくれたから、100点満点です。今日の服装はラッパー。去年くらいに、ラッパーにあこがれたんですよね。韻が踏めない、見た目だけラッパーです。2月に出した2作目のDVDもおかげさまで好評で、今年は誌面にも出たいです!」
写真・木村哲夫