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乃木坂46 久保史緒里「ドラマの裏側」アンドロイド役に挑戦!
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.08 16:00 最終更新日:2020.02.08 16:00
メンバー10人が交代で主演を務めるドラマ『乃木坂シネマズ~STORY of 46~』がFODで好評配信中、地上波での放送も始まった。10話それぞれ違う監督で、メンバーの個性に合ったストーリーを展開し、話題の作品。トップアイドルは、演技の現場で何を考えているのか。第9話の主演を務める、久保史緒里が語る。
●第9話『脆弱性』(FODで2月19日に配信)
舞台は2026年。世界は、アンドロイドが必要不可欠になっている。日本は東京五輪後の不況で後れを取っていたが、世界の市場を席巻するような、最高峰のアンドロイドを発売することに。
大型ビジョンで流れるそのニュースを、アンドロイドのメシア(久保)は、パトカーの中から眺めていた。シリアスなSFドラマだ。
「メッセージ性の強い作品です。夏の北九州でロケをしたのですが、『アンドロイドなので汗をかかないで』と言われ、私は乃木坂で1・2を争う汗っかきなので……。空き時間に氷嚢で体を冷やしたり、日傘で対策をしたり、大変でした。
アンドロイドは、同じ言葉をずっとしゃべるのですが、場面や相手への刺さり方が違うので、どう変化をつけるかを悩みました。それから、北九州の風をアンドロイドがどう受け取るのか。化学反応がおもしろかったです。
共演者の方とお芝居させていただくなかで、私の知らなかった世界を知ることができました。いろいろ学んだ作品でした」(久保)
写真提供・フジテレビ
※『乃木坂シネマズ〜STORY of 46〜』は全10話。FODで好評配信中(毎週水曜日に最新話配信)、フジテレビで毎週火曜日25時25分から放送中
(週刊FLASH 2020年2月18日号)