
左から、ミスFLASH2026グランプリの板野優花、美波那緒、佐々木明音
12月9日(火)にミスFLASH2026グランプリ発表会見が都内で開催された。記念すべき20代めのグランプリが発表されるとあって、会見にはマスコミや観覧客が多数詰めかけ、生配信もおこなわれた。5カ月にわたるオーディションを勝ち抜き、見事グランプリに輝いたのは、板野優花、美波那緒、佐々木明音の3名だ。
会見ではまず、ミスFLASH2025のMAHO、丸山りさ、葵成美、鳥海かうが登壇。それぞれが任期中や1年前のグランプリ発表時の思い出を語るなど、和気あいあいとした雰囲気でスタートした。
次はいよいよ新グランプリのお披露目。MAHOから板野優花、丸山りさから美波那緒、葵成美から佐々木明音が紹介され、ティアラ・花束を贈呈。新グランプリそれぞれが意気込みを語った。
板野優花は「歴代グランプリで最年長記録に並んだそうです。年齢にとらわれることなく挑戦できたことを、私は誇りに感じています。“FLASH”という言葉が意味する“光”のように、私自身のことも、ほかの誰かのことも輝かせられるような存在になりたいです」と、しっかりとした口調で語った。
美波那緒は「1年前までは何者でもなかった私が、こんな栄誉ある賞のグランプリに。応援していただいたファンの皆様ありがとうございました。記念すべき20代めグランプリを受賞できたので、これからは肩で風を切って街を歩こうと思います」と、冗談交じりでおどけてみせた。
佐々木明音は「奈良県出身で、オーディションが始まるまでは人前で水着姿になったことがなかった私。いろんな経験を積んで成長できたと思います。ここまで来られたことが本当に感慨深いです。でもここからがスタート。もっと頑張ります!」と、やや緊張の面持ちで、丁寧にスピーチを終えた。
そして毎年恒例の新旧グランプリの水着ポージング対決へ。MAHO×板野優花、丸山りさ×美波那緒、葵成美&鳥海かう×佐々木明音という組み合わせとなった。毎年“引き分けがお約束”の対決だが、審査員となるMCのシャバダバふじが「今年はついに白黒つけます!」と高らかに宣言。例年以上に熱が入る展開となった。結果はミスFLASH2026が勝利。「ミスFLASH2026のほうがしっかりしていて、ミスFLASH2025のほうが逆に初々しい感じだったから」(ふじ)。例年以上の大盛況となった。
記念すべき20代めのグランプリとなったミスFLASH2026の3名。「FLASH」1796号ではグランプリの3人が表紙と巻頭グラビアを飾っている。さらに今後は1800号(来年1月20日発売)に板野優花、1801号(同1月27日発売)に美波那緒、1802号(同2月10日発売)に佐々木明音のソログラビアが順次掲載予定。そして、ミスFLASH2026の3名それぞれのデジタル写真集と、ミスFLASH2025の4名それぞれの卒業デジタル写真集が光文社から発売される。
板野優花
いたのゆうか 32歳 1993年9月5日生まれ 兵庫県出身 T165・B80(D)W58H88 約10年前にタレントやモデルとして芸能活動を開始。2023年にミスヤングチャンピオン2023グランプリを受賞した。モデルの経験を活かし、現在はポージングの講師としても活動している。大阪府在住。そのほか最新情報は、公式X(@_harunoyuki_)、公式Instagram(@yuka_itano)にて
美波那緒
みなみなお 25歳 2000年10月26日生まれ 東京都出身 T158・B93(G)W60H90 2025年4月にイメージDVDをリリースしてデビュー。キャッチコピーの「片エクボの天使」「ゆるふわ癒しボディ」は、ファンが考案したもの。2026年1月には、3rdDVDのリリースを控える。そのほか最新情報は、公式X(@_nao_minami)、公式Instagram(@_nao_minami)にて
佐々木明音
ささきあかね 24歳 2001年1月27日生まれ 奈良県出身 T159・B82(E)W58H82 芸大生のころインフルエンサーとして活動をスタート。その後は関西方面で放送されるテレビ番組でリポーターとして活躍しつつ、配信者としての一面も持つ。ファイナルステージ前日に上京。そのほか最新情報は、公式X(@33ki_akane)、公式Instagram(@xx___lily_)にて
写真・木村哲夫
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