「ミス東スポ2026」の左から澪奈、Mii、三上ひびき、美波ふう、瑚春、澪音(MIO)
夕刊紙「東京スポーツ」のイメージガールを選ぶ「ミス東スポ2026」の受賞者が12月17日、発表された。マシェバラ配信・撮影会・公営競技的中バトル・リアルイベントなどの各部門でのサバイバルバトルを勝ち抜いた、受賞者たちが晴れ舞台に立った。
グランプリの座を射止めたのは、三上ひびき。役者とグラビアで活躍中、ショートカットが似合う26歳だ。昨年もミス東スポにエントリー、惜しくも次点で涙を飲んだが、見事リベンジを果たした。スピーチでは「グランプリ取ったぞー!」と高らかに宣言。「2026年はグランプリとして三上ひびきの年にしてまいりますので、これからも応援よろしくお願いします」と決意を語った。
続いて準グランプリはGカップの新人グラビアアイドル、美波ふう。日本酒検定を取得、映画とアニメ、温泉を愛する美女だ。「ファンの皆さんに直接お礼を言いたいです。これがスタートラインだと考えているので、ミス東スポの顔として精一杯どんな仕事にも頑張ります」と前向きにコメントした。
もうひとりの準グランプリは、サブカル好きでデザイナーとしての顔も持つ金髪娘、Mii。「夏に別のミスコンでとても悔しい思いをして、どうしてもその悔しさを払拭したくて、今回チャレンジしました。信じてついてきてくださったファンの皆さん、ほんとうにありがとうございました」と感謝を語った。
SNSメディア特別賞に輝いたのは、20歳の元アイドルでグラビアをメインに活躍している、「Gカップの国民的バイン様」こと、瑚春。「挑戦する中で不安や悔しさを感じることもありましたが、ファンの皆様の応援の声が、私を前に進める大きな力になりました」とコンテストを振り返った。
審査員特別賞は、女優・内田有紀の妹でミスFLASH2026にもエントリーしていた、澪奈。彼女は昨年のミス東スポにもエントリーしており、「去年はファイナリストどまりでとても悔しい思いをしました。今年は三上さんと一緒にミス東スポを取ることができて嬉しかったです。6人で盛り上げていきますので、皆さん応援をよろしくお願いします」と感慨にふけった。
6人目の受賞者は、審査員特別賞の澪音(MIO)。今年デビューしたばかり、身長148センチのソロアイドルだ。「オーディションはすごく不安なことも多くて、一回、配信ですごく泣いちゃったこともあったんですけど、みんなが『応援してるよ、できるよ』と言ってくれたおかげで最後まで走り抜けることができました」と思い出を語り、最後はアニメ声で「サンキュー、ありがとう」と感謝を述べた。
個性豊かな6人は1月7日にはプロレス大賞表彰式に出演するほか、公営競技のプレゼンターなど、1年間、ミス東スポらしい活動に邁進する。
グランプリの三上に話を聞いた。
「グランプリで、1位としてこの場の真ん中に立てるというのがすごい嬉しいし、来てくれたファンの皆さんにありがとうを伝えるいい機会になったかなって思います」
昨年の次点からのリベンジとなった。
「私、去年と比べて17キロ痩せたんですよ。去年から体重を公開していて、65キロから今日測ったら48キロまで痩せていて。食事制限と、あとはひたすら歩きました。家に帰るときに、必ず汗をかくまで歩く。汗をかいてから電車に乗る、とかしていました。あとはフラフープと、筋膜ローラーをずっとやってました。グランプリはそうした地道な努力が実ったのと、コンテストは全部全力でやるって決めて、すべての部門、SNSだったり撮影会だったり、配信だったり、ひたすらマジでずっと本気でやってきたのがよかったのだと思います」
実は彼女、ミスFLASH2024にもエントリーしていた。
「グラビアを始めるきっかけは、ミスFLASHなんですよ! 芸能を始めてすぐに、ミスFLASHでグラビアを始めました。グラビアって楽しいんだって教えてくれてありがとうございます。本業は役者ですが、2025年はグラビアのほうがメインになりました」
ミス東スポとして、新たなスタートを切る。
「グラビアはもちろん力を入れていきたいですし、あとは公営競技のイベントに出ることが多いので、自分もミス東スポのコンテストで2年間公営競技を学んできたので、それを生かしてパーソナリティの仕事などできたらと思っています」
ここから羽ばたく6人の、今後の活躍から目が離せない。
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