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「申し訳なさから、今このポジションを全力へ」Rain Treeセンター綾瀬ことりの1年目の成長と2年目への展望

アイドル 記事投稿日:2026.01.21 18:25 最終更新日:2026.01.21 18:49

「申し訳なさから、今このポジションを全力へ」Rain Treeセンター綾瀬ことりの1年目の成長と2年目への展望

綾瀬ことり

 

 2026年2月1日(日)に日本橋三井ホールで、1周年コンサートRain Tree 1st Anniversary Concert」を開催するRain Treeのセンター綾瀬ことりに話を聞いた。現在、SNSのフォロワーが増え続け、グループに勢いを感じる中、3作連続でセンターを務めた彼女はどんな思いで活動していたのか。そして、グループ初の単独コンサートへの思いとは。

 

不甲斐なくて泣いた

 

 2025年8月24日。Rain Treeの真夏のフリーライブ全6会場の最終日、目標に掲げていた700人以上の集客人数に対して873人の観客動員を達成した彼女たちは、壇上でワンマンライブの開催を知ることになる。「まさか、このタイミングで発表されるとは思わなかったので、すごく驚きの気持ちが大きかったです」と綾瀬ことりは語る。「その時期は私たちRain Treeの中で動員数のこともですが、自分たちの中で壁がたくさんあって。なかなか乗り越えられないこともあって、悩んでいた時期でもあったので。目標を上回ることができた、ということはすごく嬉しい出来事でしたし、勢いのついた第一歩だったと思います」

 

「勢い」という言葉が出たが、11月24日に行われた3rdデジタルシングルのリリースイベントでは、8月のフリーライブよりも多い1000人の集客人数が目標に掲げられたが、1500人の観客動員を達成している。各種SNSのフォロワー数も増え続けている。グループに勢いが生まれている中、センターを3作連続で担当しているプレッシャーは彼女にないのだろうか。

 

「デビューしたばかりの時は『自分なんかでいいのかな』と思うことも多くて、プレッシャーと言っていいかどうかはかわからないのですが、色々と思うところがありました。自分たちで立てていた目標をなかなか達成できなかった時期とかもありましたし、自分がセンターに選んでいただいているのに、その頃はRain Treeにまだ勢いをつけられていなかったことに悩みました。色々なことに対して申し訳なさもあって、悔しいというか悲しいというか…不甲斐ない気持ちで泣いたりもしました。

 

 けれど、やっぱり『真ん中にいる人がそういう気持ちじゃダメだ』って思うようになりました。何よりこのセンターというポジションはずっと続くわけじゃなくて、『今回は選ばれたから立てているだけ』で、今、メインメンバーとして選ばれているこの楽曲で、自分なりに全力で頑張りたい、という気持ちに切り替わっていったかなと思います。うーん、本当にだんだん切り替わっていった感じです。3rdデジタルシングルの時により強く、そう思うようになった気がします。3rdデジタルシングルに関しては、選ばれる自信がなかったんです。2ndデジタルシングルのフリーライブが始まる少し前に、少しお休みの期間をいただきました。だから、入れるか分からなかった時に、3rdデジタルシングルでまたセンターというポジションをいただけたことは本当に感謝していますし、同時にいつまでもいられる場所ではないから、今このポジションを自分なりに全力で頑張りたいという気持ちになりました」

 

頼っていいんだ

 

 センターとして立つことへ「申し訳なさ」から「今このポジションを全力で」と思えるようになった綾瀬ことり。彼女の変化はそれだけではない。

 

「人に頼れるようになったな、と思います。最初の頃はダンスとか苦手だった分、人に聞くのも見られるのも恥ずかしかったんです。練習して臨んでも上手く行かない時に「練習してないのでは?」と思われるのも嫌でしたし、できていないところも見られるのはすごく恥ずかしかったです。でも、周りには聞けませんでした。

 

 ダンスの振り入れはとてもタイトなスケジュールなので、『とにかくくらついていかなきゃいけないな』って思ったんです。そんな時に振り付けが一緒のメンバーの鈴野みおや遠藤莉乃に『ここの振り、どうしてる?』と聞いてみたんです。二人ともダンスが上手くて。遠藤莉乃は同い年でもあって、『聞いてくれて嬉しい』って言ってくれました。

 

 その時から『メンバーに頼っていいんだな』と思うようになりました。体調を崩した時には、メンバーがお家まで栄養ドリンクとか、食べ物とか届けてくれたこともあって、連絡もくれて。『すごく温かいグループだな』って感じました。本当にこのグループ、このメンバーだったからこそ、『人に頼っていいんだ』と思えるようになったし、人のことを好きになったなと思います」

 

ワンマンでは上達した歌と成長したダンスを

 

 センターとして成長し、仲間を頼れるようになった。コンサート中には「お客さんと絶対に目が合う」ということを意識していると彼女は語る。

 

「絶対に『楽しい』とか『幸せ』という気持ちになって帰ってもらいたいな、という気持ちがライブ中は強いんです。あとは落ちサビとか、最初の歌い出しを任せていただけることが多いので、そちらにも注目していただけたらなと思います」

 

 いよいよ、1周年コンサートが迫っている。見どころとして綾瀬ことりが上げたのは「歌」だった。

 

「私は歌うことが好きだったのですが、シングルのセレクションをやる度にどんどん歌に自信がなくなって、苦手かもと思う時期もありました。好きだからこそ突き詰めてしまって、自分の理想とは違って『うまく歌えてない』と思っていたんです。けれど、自分の理想とは違っても、自分に合う歌い方とかを見つけて、だんだん自分の歌声も好きになりました。『好きだから頑張りたい』と思ってたくさん練習を重ねて、レコーディングのたびに、『(スタッフやメンバーに)上手になったね』と言ってもらえるようになったので、そういう部分を発揮できたらいいなと思います。それから、苦手だったダンスも最近は好きになってきました。そちらも見ていただけたら嬉しいです」

 

2年目の展望とRain Treeのハマり方

 

 1周年コンサートの先にある2026年の展望も既に彼女の中にはある。

 

「私たちは『1周年のコンサートはZeppでやりたい』とずっと言っていましたが、今回達成できなかったので 2周年目のどこかで絶対 Zeppに立ちたいと思います。 そしてZeppで終わらずに、もっと大きい会場に挑戦して、そこでもちゃんとチケットが完売できるように、もっと勢いをつけたいです。ファンの方の心を鷲づかみできるようなライブをしていきたい。そんな年にできたらなと思います」

 

 最後にこの記事をきっかけにRain Treeが気になった方に、綾瀬ことりのおすすめのハマり方を聞いてみた。

 

「やっぱりまずは曲を好きになって欲しいという思いがあります。なので YouTubeの MVを見て、楽曲を知っていただきたいなと思います。ストリーミングでももちろん良いのですが、そこから気になるメンバーを見つけていただきたいです。その子の配信を見て、そこからYouTubeにあるドキュメンタリーを見ていただくといいかなと思います。その子のことを好きになった状態で見るドキュメンタリーと、何も入れずに初めて見るドキュメンタリーとでは心の入れ具合がまた変わってくると思うので。是非、色々と見てみてほしいです」

 

 Rain Treeの楽曲を聴いて、あなたの推しのメンバーを見つけて、ドキュメンタリーをチェックしてみてほしい。ドキュメンタリーの中では、綾瀬ことりを始めとするメンバーたちの涙する姿が何度も登場する。だが、その涙の雨で仲間たちの絆が強い大樹のように育っていく様子も収められている。青春の答えは後から気づくように、この1年の彼女たちRain Treeの努力の成果は1周年のコンサートできっとわかるはずだ。

 

あやせことり

19歳 2006年6月12日生まれ 愛知県出身 T166 秋元康氏総合プロデュースのガールズグループ「Rain Tree」のメンバー。2026年2月1日に日本橋三井ホールにてグループ初の単独コンサート「Rain Tree 1st Anniversary Concert」が開催予定。そのほか最新情報は、グループ公式X(@RainTree_RT)、本人公式X(@ayase_kotori_)、公式Instagram(@ayase_kotori_)にて。

 

写真・福田ヨシツグ

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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