
相田翔子
平成期を彩ったヒロインたちの人生を写し撮る新シリーズ「Beauty is linked.艶のある人生」。
第1回は、相田翔子の登場だ。
「大胆な衣装と聞いておりましたが、今の私をありのままに、という思いで撮影に挑みました」
鈴木早智子とのデュオ「Wink」として、10代で日本レコード大賞を受賞するなど栄冠をつかんだ。
「あがり症なので、生放送の歌番組では毎日ドキドキが止まらなく、笑顔を作れませんでした。それもあってかWinkといえば、笑わないイメージがついてしまいました。でも毎日直前まで逃げ出したいくらい、あがっていて、家で必死に練習したことの10分の2くらいしか発揮できなかったのです。いつも落ち込み、向いてないんだと思っていましたが、それから38年になります」
長く続けてこられた理由は人との出会いだという。
「30歳になったときに舞台のお話をいただいて。ここでやらなきゃいつまでも壁を越えられず、ずっと後悔するなと思い挑戦しました。Wink時代は周囲から守られるように過ごしていましたが、舞台の稽古場では違いました。私に『お人形さんじゃないんだよ』って叱ってくださる方がいて、目が覚めたんです。もっともっと恥かいていいんだ。体当たりでやっていこうって。その後もいろいろな場面で叱咤激励してくださる方がいて、今の自分がいるんだと思います。本当に感謝しています」
私生活では2008年に医師と結婚。14歳の娘の母親だ。
「毎年夏に、義理の母と家族みんなで軽井沢へ行くのですが、バーベキューをして、私はビールを飲んで。楽しいですね。娘は私より背が高くなって、今では私を守ってくれます。機械が苦手な私は、最近も娘に『スマホの機能、諦めずにちゃんと覚えなさい』って怒られました(笑)。娘が小学校高学年のころ、初めて合宿で家を空けたときは、私は寂しくて一晩中泣きました。でも今ではそんなこともなくなりました。これからは自分の時間も楽しみながら、新しい挑戦を続けていきたいです」
あいだしょうこ
56歳 1970年2月23日生まれ 東京都出身 1988年、鈴木早智子とのデュオ「Wink」としてデビュー。『愛が止まらない〜Turn it into love〜』などが大ヒット。1989年には『淋しい熱帯魚』で第31回日本レコード大賞を受賞した。Winkの活動停止後は歌手、俳優として活躍、またバラエティ番組でも人気を博す。今年6月13日にはソロデビュー30周年ライブを成功させた。そのほか最新情報は、公式サイト『Blue Star』にて
写真・舞山秀一
スタイリスト・金子美恵子
ヘアメイク・きくち好美
Produce by Kaori Oguri
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