
山本 彩
ソロデビュー10周年を迎えた彼女。フォトブックで告白している光と影の道程を先行公開!
今年ソロアーティストデビュー10周年の節目を迎え、7月には念願の東京・日本武道館単独公演を大成功に収めた山本彩。その軌跡と現在地を刻んだアニバーサリーブックが9月24日に刊行される。
一見、順風満帆に見える彼女の10年だが、その裏には知られざる苦悩と途方もない葛藤があった。1万5000文字のロングインタビューで、彼女はソロ活動初期の試練をこう振り返る。
「この時期、地方公演のホール集客に苦戦したんです。グループのライブでは見てこなかった光景だったので、最初は面食らってしまいました」
さらに猛威を振るったコロナ禍と、それに重なるように訪れた体調不良による休養。当時の危機的な状況についても、飾り気のない言葉で赤裸々に明かす。
「部屋の電気もつけず、テレビも観ず、スマホの電源も切って。余裕で一カ月とかほぼベッドの上って状態でしたね」
どん底から彼女を連れ戻したのは、家族の愛と仲間との絆、そしてファンの存在だったという。絶望を乗り越えて立ち直り、日本武道館のステージで圧倒的な輝きを放つまでの物語は、まさに奇跡のようなドラマだった。
また大きな見どころとなっているのが、プロデューサーの亀田誠治氏をはじめ、鈴木愛理や48グループの仲間、両親ら多彩な人物を迎えた10通りの対談だ。
亀田氏との会話で「トライすることが怖くなくなった」と明かし、鈴木愛理には「 “自分は天才じゃない” という言葉にすごく共感した」と想いを重ねる。トップを走り続けてきた者同士の誇りと苦悩、そして両親の前で見せる素顔――そこには表現者・山本彩の多面的な魅力が滲んでいる。本人はこの一冊をこう表現する。
「たくさんの歴史と未来が詰まった、卒業アルバムのような1冊になったと思ってます」
やまもとさやか
1993年7月14日生まれ、大阪府出身。2010年のNMB48発足よりグループの中心メンバーとして活動し、2018年11月にグループを卒業。2016年10月に1stアルバム『Rainbow』でソロデビュー。その後アルバムリリースや全国ツアーなど、精力的に活動。2026年7月14日に東京・日本武道館でワンマンライブ『山本彩 LIVE at 武道館』を開催
※『The 10th 山本彩ソロデビュー10周年ANNIVERSARY BOOK』はワニブックスより9月24日に発売
写真・中山雅文
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