新型コロナの影響で、自宅にこもり、鬱々としている方も多いはず。そこで本誌が、ヨガ講師として全国を飛びまわり、累計1万人以上を指導してきた京乃ともみさん(32)を講師に招き、前向きな気持ちになるための「お手軽1分ヨガレッスン」を開講します!
今回は、椅子に座りっぱなしの生活で抱えがちな、腰痛を改善するポーズをご紹介しよう。
【関連記事:美人講師の「在宅1分ヨガレッスン」首こりを改善するポーズ】
●腰痛を改善する「腰のストレッチポーズ」
「片脚の膝をつき、もう片方の足を前に出します(冒頭の写真)」(京乃さん、以下同)
「骨盤を床に近づけるイメージで、上体を前に運びます(上の写真)」
「その状態で両手を上にあげて、できるだけ後ろに体を反らせます(上の写真)。その状態をキープして、ゆっくり深呼吸しましょう。
腰痛のある方は、鼠蹊部とお尻の筋肉が硬いことが多いので、このポーズでほぐしましょう。この状態をキープする時間により、運動強度を上げられます」
きょうのともみ
1987年11月29日生まれ 兵庫県出身 タレント活動を経てヨガ講師として活躍。現在、数多のプロアスリートにも指導をおこなっている。著書に『働くみんなの1分すぐ楽ヨガ』(学研プラス)
撮影協力・LP BASE 虎ノ門
(週刊FLASH 2020年5月5日号)