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いま熱い「駅そば」の本格派/相鉄・相州蕎麦
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.07.24 11:00 最終更新日:2020.07.24 11:00
駅ナカの発達、ファストフード店やコンビニエンスストアの増加……旧態依然では、運営が難しくなっている駅そば。チェーン店は無機質で、没個性で、つまらない。そんな誤解は、これからお見せするなかの一杯でも食べれば、消えてなくなるはず。情熱と創意工夫に満ちた、本格派の「個性派チェーン」を、ご紹介!
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●相州蕎麦(相鉄)
・実食店舗/
二俣川相鉄ライフ店(相模鉄道二俣川駅改札外)
・店データ/
相模鉄道沿線に展開。茹で麺を迅速提供する系列ブランド「相州そば」とは異なる、専用麺を用いる本格派。2016年に新ブランドとしてオープンした。
・これが美味い!/つけとろろせいろそば(580円)
艶めかしいほど輝きのある麺は、つやつやの専用麺! そばの香りが上品で、出汁の利いたつゆとのバランスがよい。食べ進めながら段階を踏んで、薬味やとろろなどを足していくのがおすすめ。
取材&文・鈴木弘毅
道の駅、日帰り温泉なども研究。最新刊は『台湾 “駅弁&駅麺” 食べつくし紀行』(イカロス出版)
※価格は取材店舗のもので、すべて税込みです
(週刊FLASH 2020年7月14日号)