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『乗りものニュース』名物記者の旅客機スクープ「無線サインの秘密」
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.17 16:00 最終更新日:2020.08.17 16:00
乗りものに関する、気になる情報や最新ニュースが満載のウェブサイト『乗りものニュース』。各乗りもの担当の名物記者たちが、心に残る記事を語った。今回は、旅客機だ。
●該当記事/
《「スピードバード」どの航空会社のこと? ユニークなコールサイン5選 交信で使用》
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「取材に応じていただいた航空会社さんからも、『かなりマニアックなネタがきましたね』とのお言葉をいただきました」
飛行機担当のまっちゃん氏がそう語るのが、管制官と旅客機のパイロットが無線で交わす、コールサインに関する記事だ。
「無線交信時にJALやANAといった呼び方をしない、というのは周知の事実なのですが、その由来まで聞きにいった媒体は、少ないのではないでしょうか」
記事では、国内をはじめ一部海外の航空会社のコールサインも掲載し、「どうして、そう呼ばれることになったのか」を調査。
JALが「ジャパンエアー」というのは想像できるが、ソラシドエアは「ニュースカイ」、ジェットスター・ジャパンは「オレンジライナー」など、会社名とコールサインがかけ離れすぎているものが。ソラシドエアは前身の会社名から、ジェットスター・ジャパンは社員の公募により、コールサインが決まった。
画像提供・乗りものニュース編集部
(増刊FLASH DIAMOND 2020年8月20日号)