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【頭の体操】風流な会話に隠された謎

ライフ・マネー 投稿日:2021.01.16 16:00FLASH編集部

【頭の体操】風流な会話に隠された謎

 

■問題

 

 AさんとBさんの2人が、不思議な会話をしている。

 

A「春ね。蕗(ふき)や、土筆(つくし)、見たいわ」

B「芹や、桜の花芽もね」

A「もちろんよ。おひまなら、さあ」

B「出かけましょ、そっちへ。泉に」

A「湯けむりを、ほのかに染めて」

B「夕日あふれるところ」

 

 

A「越せぬエベレスト」

B 「狸、和音を、吠えむ」

A「う……」

 

 2人の会話はここで途切れてしまった。いったい何が起こったのだろう?

↓(解答は下にあります)

■解答
  2人は、いろは歌のように、仮名文字を一度ずつだけ使いながら話していたが、仮名文字を使いきってしまったのだ。

 

■解説

 いろは歌の原理を会話に応用した問題だ。「う……」で終わっているため、直前の「狸、和音を、吠えむ」にタネがあると考えた人が多かったのでは。

 

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