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この「缶レモンサワー」がうまい2021「レモン感」と「甘さ」で比較した26銘柄

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.01.30 06:00 最終更新日:2021.01.30 06:00

この「缶レモンサワー」がうまい2021「レモン感」と「甘さ」で比較した26銘柄

 

 2017年からブームが続くレモンサワー。RTD(缶やビン入りのサワー・カクテルの総称)市場では商品が激増し、売場へ行っても、種類が多すぎてどれを選んだらいいのかわからない状態だ。

 

「まずは自分が上図のどのタイプのレモンサワーが好きなのかを考え、それに合うタイプのなかから、さらに飲み比べてベストな一本を探す。それが理想のレモンサワーに出会う早道です。今回は飲んだときに感じる、サワーの『レモン感』と『甘さ』を基準に分類しました」

 

 

 そう話すのは、上の缶レモンサワーの分布図を作成した「ストロングおじさん(ストおじ)」氏だ。年間1000本のRTDを飲み、SNSなどで情報発信をしているRTD研究家である。

 

「RTDはかつての『軽めで甘めの味わい』から激変しています。食事に合い、しっかりとした飲み応えもある、『辛口・濃厚』が主流となり、ビールに代わってメインで飲む人が増えています。なかでもレモンサワーはRTD市場の約35%を占める『最激戦区』。最近は、人気の居酒屋の味を取り入れることがブームになっています」(ストおじ氏)

 

 では、各タイプにはどんなつまみが合うのか。居酒屋「猿工房」(東京・東中野)の中島修店長に話を聞いた。

 

「『辛口しっかり系』はチャーハンや焼きそばなどの食事系。『濃厚系』は、やはりつまみも揚げ物や餃子などが合う。『辛口すっきり系』は刺身などの和食や、味が繊細な料理で楽しみたい。『定番系』は特にポテトフライやスナック菓子など、ジャンクな味によさそう」

 

 参考にして、理想の一本を見つけていただきたい。

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