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コロナ禍に負けない! 東京の「愛され百年食堂」本郷・もり川
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.01.30 11:00 最終更新日:2021.01.30 11:38
長年愛される味を武器に時代を生き抜き、美味しいごはんを作り続ける店がある。創業100年を超える「百年食堂」は、受け継いできた味と料理人としての矜持がある限り、コロナ禍にも負けない! 今回は、本郷にある「もり川」を紹介。
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東大赤門近くにある、創業120年の食堂。初代は天秤棒をかついで、「帝国大学」時代の教授に弁当を配達していた。
「東大生だった鳩山邦夫先生もご贔屓だったので、音羽の『鳩山御殿』にも、よく幕の内弁当を配達したそうです」と4代目店主の松川大太さん(57)。
「父からは『材料をしっかり見極めて、お客様に美味しく召し上がっていただくことが大切』と教え込まれました。人気料理は特製の『牛メンチカツ定食』です。毎日ご注文するお客様もいらっしゃいます」
日替わり定食(880円、税込み)もおすすめだ。
【SHOP DATA/もり川】
・住所/東京都文京区本郷5-30-16
・営業時間/11:00~14:00、17:00~20:30(土曜は20:15)
・休み/日曜・祝日
写真・宮川久
※緊急事態宣言により、紹介した店の営業時間は変更になる場合があります
(週刊FLASH 2021年2月2日号)