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いま買うべき車は無骨な「ちょい古四駆」原田龍二も欲しいと身悶え

ライフ・マネー 投稿日:2021.02.20 11:00FLASH編集部

いま買うべき車は無骨な「ちょい古四駆」原田龍二も欲しいと身悶え

大胆リメイクされた2000年製ランドクルーザープラド

 

 四駆専門店・FLEXでは、ランクルやハイエースを大胆にリメイクして販売している。マーケティング部の荒さんは、次のように語る。
 

「基本のリメイクでは、ボディをベージュ、ブルー、グリーンなど人気の高いアースカラーに全塗装、足回りは車高を上げてホイールやタイヤを替えています。

 

 価格は装備内容によりますが100ベースで340万円くらいから、プラドベースで400万円前後です」

 

 

「キャンプブームもあり、ご希望でFLEXオリジナルルーフテントや社外品タープを装着できます。テント内は広く、身長178センチの原田龍二さんが寝ても余裕です」(荒さん)

 

シマムラオートいち押しの2001年型いすゞビッグホーン

 

 シマムラオートのマネージャー・稲沢さんは、ランクル以外に、いすゞと三菱にもの四駆に注目しているという。

 

「地味な存在でしたがいすゞのビッグホーン。初期型はガソリンエンジンが3.2LV型6気筒DOHC、ディーゼルが3.1Lインタークーラーターボつき」

 

 

 

 

 

「四駆ブームの火つけ役・三菱パジェロは後期がお手ごろ。三菱チャレンジャーは2代目パジェロがベース。トヨタハイラックスサーフはドラマで使われ若者に人気です」

 

スズキのエスクード。ジムニーの上級車として発売された

 

「四駆はオリジナルのままで乗るのが一番です」と語る「キュリアス」の赤木編集長おすすめの“ちょい古四駆”は?

 

「スズキの2代目エスクードです。目立ちませんでしたが頑丈なラダーフレームとハイ・ロー切り替え式の副変速機。本格的なクロカン車です。100万円以下で買えます」

 

CMで木村拓哉が乗った日産の初代テラノ

 

「また、日産のテラノは1986年に発売された初代よりモデルチェンジした1995年以降が狙い目。モノコックボディと電子式のトランスファーになりましたが、初代同様にタフです」

 

はらだりゅうじ 
1970年10月26日生まれ 東京都出身 1990年「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞。『水戸黄門』『相棒』などに出演。裸一貫で撮影した「原田龍二 毎日反省 日めくりカレンダー」が発売中

 

写真・福田ヨシツグ

 

取材協力・FLEX(https://www.flexnet.co.jp)、シマムラオート(埼玉県さいたま市見沼区蓮沼1400)

 

(週刊FLASH 2021年2月23日号)

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