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【荒木師匠の実践!婚活道】恋したい「尽くす女」の末路

ライフ・マネー 投稿日:2021.03.01 11:00FLASH編集部

【荒木師匠の実践!婚活道】恋したい「尽くす女」の末路

 

 婚活女子のよくある相談が「お見合い相手にときめかないんです」というもの。はい、だから? 婚活にトキメキは必要ありません。

 

 そもそも論、相手をときめかせるのが大事で、自分は冷静なほうがいいのです。

 

「心が動かないんです」とか、揺れる女心みたいなこと言ってる女子よ、勘違いしてない? ときめかせてくれって発想は、結婚ではなく相手にエンタメ性を要求しているんです。私を楽しませてくれということ。つまり、恋愛を楽しみたいって思考なのよ。

 

 

 結婚というのは「生活」であり、夫婦は「人生の共同経営者」です。トキメキよりも安心感、信頼感、人として尊敬できるとかのほうが大事。

 

 心理学的に、結婚すると夫は親と同じになります。あらゆる厄災からアナタを守ってくれるのだから。親と同じ安心感があるのが、本来の結婚です。

 

 トキメキ至上主義の女は、たいてい尽くすハメになります。相手がオレ様とか最悪。強引に口説かれたりすると、少女マンガみたいなキュンがあるかもですが、オレ様は99%クズです(まれに親分肌のいいオレ様がいます)。

 

 部屋の掃除や雑務をしても、たいして感謝もされず、ひどい場合はお金を出させられたり浮気されたり。DVもありえます。

 

 人間は刺激を欲する生き物です。振り回される相手は恋愛の醍醐味を味わえるかもですが、尽くしても尽くしても報われることはなく、アナタは婚期を逃し、気づいたら恋に疲れ、老けて、年をとった自分しか残りません。

 

 本来、まともな男なら愛した女に尽くすものです。

 

 アナタは大切にされて守られて生きていく人生と、尽くしても振り回されるだけの人生、どちらがいいですか?

 

 気持ちよく尽くされる女になりなさい。そして、ときめかせてプロポーズに誘導すること。恋愛において、女性の方が力関係が圧倒的に上じゃないと、そもそもプロポーズなんてされませんよ!

 

荒木師匠
1990年代、一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」で元祖お立ち台ギャルとして人気に。アナウンス学校出身で、司会、ナレーション、イベントコンパニオンなどを経てバラエティタレントに。その後、銀座で母親とバーラウンジを20年経営。芸能界と銀座のノウハウを恋活・婚活に使えると考え、婚活セミナー講師に。2014年より女性向け婚活塾「東京美女活工房」をスタートさせた

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