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NHK大河『青天を衝け』渋沢栄一役・吉沢亮より似てる「そっくりさん」×「アンドロイド」が共演!

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.03.14 06:00 最終更新日:2021.03.14 06:00

NHK大河『青天を衝け』渋沢栄一役・吉沢亮より似てる「そっくりさん」×「アンドロイド」が共演!

年末まで生家に “帰宅” 中の「渋ドロイド」(右)。細かく表情を変えたり、手を動かすことも可能

 

 NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主演・吉沢亮(27)は、「イメージと違う」と話題だが……渋沢栄一の生誕地・埼玉県深谷市で、本誌はそっくりすぎる “2人” を発見した!

 

新一万円札(写真・時事通信)


 まず「新一万円札」の肖像そのままの左の人物は、2019年に深谷市が開催した「渋沢栄一翁 そっくりさんコンテスト」で、みごと1位に輝いた、会社役員の向井正義さん(72)。

 

 そして、晩年の渋沢の肖像と瓜二つの右の “人物”――、じつはアンドロイドなのだ。2021年2月に深谷市の旧渋沢邸「中の家」で公開された。

 

 

 隣に座った向井さんも、「あちらにはオーラがありますね。私にはまったくないですが……」とポツリ。それもそのはず(?)、“渋ドロイド” 1体の製作費は4000万円近いという。

 

「製作資金は、市内出身者である株式会社ドトールコーヒーの鳥羽博道名誉会長からの寄付金1億円で賄いました。じつはこれは2体めで、お孫さんや曽孫さんに、似ているか確認したんです。今回の出来には自信があります(笑)」(深谷市渋沢栄一政策推進課)

 

 驚くべき複製技術。あ、でも、新一万円札は複製しちゃダメですよ。


※撮影のため、許可を得てアンドロイドの隣に座っています。通常は展示エリアには入れません

 

(週刊FLASH 2021年3月23日号)

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