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【荒木師匠の実践!婚活道】オンライン・ブスにならないための5カ条
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.03.22 11:00 最終更新日:2021.03.22 11:00
すっかり春めいてきましたね。自粛もあけるということで、そろそろオシャレしてお見合いやデートに気合いを入れたいものです。
が、そうは言っても、この一年で世間はすっかり変わりました。
婚活業界は「この道40年」みたいな70代80代の仲人おばさま達が多く、「オンラインお見合いなんて」と否定的な意見が多かったのですが、オンラインお見合いをやらなければ生き残っていけない、受け入れざるを得ないと、業界全体が変わってきたのです。
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もちろんリアルのお見合いはこれからも増えていきますが、オンラインお見合いも今後、定番化していくでしょう。
そこで、今日はアナタがオンラインブスにならないための、5つのポイントをお教えしましょう。
まず、 パソコンでつなぐとして、テーブルにパソコンを置くと、下から撮ることになります。スマホもただスタンドに置いただけでは、やはり下から撮ることになります。
これって最もブスに見える角度だって知ってましたか?
自撮りや、写真に詳しい人ならわかると思うのですが、パソコンや携帯のカメラは広角です。
カメラのレンズには広角と望遠があって、広角は近くのものを撮るときに使います。狭いお部屋の全体を撮るとかね。
逆に望遠は、遠くの物を撮るとき。運動会で子供が走っているのをお父さんが撮るとか、ステージのアイドルをファンが撮るとか、そんなときに使います。
そもそもカメラのレンズって丸なのに、写真やビデオの画像は四角ですよね? これって四隅が放射状に伸ばされてるってコト。要はレンズの隅は画像が歪むのです。
近くのものは大きく、遠くのものは小さく、レンズの歪みによって強調されます。
だから下から撮ると、顔が下膨れで大きく見えて、目が小さくなります。しかも、 アップを下から撮るなんて、鼻の穴が目立って最悪。
自撮りで可愛く撮れている人は、斜め上から撮ってます。これは小顔で目が大きく見えるから。
パソコンカメラは、私は自分の目の高さより少し上くらいにしています。
それからもう一つ大事なものは照明。リングライトを購入してください。Amazonや楽天で4000円程度で買えます。
真ん中にスマホを留められるタイプが便利。私は、リングライトを2つ使っていますが、1つでもあれば、うんと印象が違います。写真も動画も、暗い画像は印象が悪いのです。とにかく明るめが大事。
そして、メークは黒いところが最も重要。マスカラ、アイライン、眉毛はかなり濃い目にしてちょうどいいです。色味がハッキリ出ませんから、口紅やチークも濃いめがいいですね。
トップスは首元が詰まっていないもので、赤や濃いピンクが最も映えます。色味が白とかシンプルな場合は、上半身にデザインのあるものを選ぶといいでしょう。
それから背景に気をつけてください。
ゴチャゴチャしているのは問題外ですが、片付いていても後ろがキッチンとかだと所帯くさい印象になりがち。
オシャレなインテリアが無理なら、白壁をバックに。ウォールステッカーを貼ると、オシャレ感が出るし、賃貸でもOKです。
Zoomだとバーチャル背景も使えますが、グリーンバック(グリーンの布)を用意してないと、ビロビロ角が消えたりするのでおススメしません。
また、Zoomには補正機能もあります。「外見を補正する」という機能で美肌に。眉毛とリップをエフェクトでプラスできたりもします!
まぁ、お見合いやオンラインデートはちゃんとメークするでしょうから、スッピンで急に自宅から会議とか、テレワークなんかには便利ですね。
照明があれば補正はしなくても大丈夫ですが、やってみるのもいいでしょう。
(1)角度は上から
(2)リングライトで明るく
(3)メークは濃いめに
(4)背景はキレイに
(5)補正機能で美肌
この5つのポイントを踏まえて、アナタもオンライン美人になっちゃって(^_-)-☆
●荒木師匠
1990年代、一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」で元祖お立ち台ギャルとして人気に。アナウンス学校出身で、司会、ナレーション、イベントコンパニオンなどを経てバラエティタレントに。その後、銀座で母親とバーラウンジを20年経営。芸能界と銀座のノウハウを恋活・婚活に使えると考え、婚活セミナー講師に。2014年より女性向け婚活塾「東京美女活工房」をスタートさせた